2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622B10)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ドンボスコグループサンタクルス支部(EPDB)
NGO

3)任地( サンタクルス県サンタクルス市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属機関はサレジオ教会系NGOで、現在全国に7つの支部(ラパス、コチャバンバ、サンタクルス、オルロ、ベニ、ポトシ、チュキサカ)を有し、290の学校と提携している(教員:約4500人、児童生徒:約11万人)。就学前・初等・中高等、職業訓練校、児童養護施設、女性向け施設等を全国規模で運営しながら、良質な教育サービス提供や青少年育成プログラムを実施し、またストリートチルドレン、ネグレクト、家庭内暴力などの状況にある恵まれない子どもたちに対する支援活動等を幅広く行っている。2020年7月まで青少年活動のJICA海外協力隊員が活動しており、その後任要請となる。また、現在、小学校教育のJICA海外協力隊員が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、域内に約50の提携校を有し、また隣接する敷地に就学前、初等、中等、及び児童養護施設を持つ。ボリビアの教育モデルに従いながらも独自の重点分野やメソッドを有し、教師研修等を通して域内の教育の質的向上や良質な教育機会の提供に取り組んでいる。しかしながらこうしたプログラムや取り組みは、モデル校から域内の学校に普及している最中であり、学校間や教員間における定着度には差が見られ、受益者となる幼児、児童、生徒への教育サービスにもレベル差がみられる。今般、小学校教育課程において、同支部のコーディネーターや各施設の教員らと協働しながら、普及や定着を促進するための支援が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚や提携校の教師とともに以下の活動を行う。
1. 配属先や児童施設の就学前児童を対象にした各教師の指導の側面支援と共に、青少年健全育成のアイデア(スポーツ、音楽、美術等、自身が得意とする分野)の提供等を行う。
2. 近隣提携校を巡回し、1で実施した取り組みを紹介し、普及を支援する。
3. 各学校の教師や保護者を対象にしたワークショップの開催やレクレーション等遊びやアクティビティの紹介をする。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子、事務用品一般等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:サンタクルス支部長(女性、40代)、支部職員(男性、20代、教育科学学科卒)、支部職員(男性、50代、神学学科卒)
活動対象者:モデル校教員10名他、提携校関係者多数

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望による

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・教員免許があることが望ましい

 ・青少年を対象とした活動経験2年以上なるべく

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

就学前児童を対象にした活動が中心となる。