2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622B11)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・水省

2)配属機関名(日本語)

ソラタ市役所

3)任地( ラパス県ソラタ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ソラタ市はラパス市の北部約180kmの山中に位置し、人口約2.3千人が居住する、自然や観光資源が豊富な町である。主な産業は観光業と農業である。2020年にはJICAボリビア事務所が企画、実施したコロナ禍におけるバイオセキュリティプロジェクト、2021年には、持続可能な観光開発プロジェクトに参加する等、JICA事業との関わりを有する。配属先のソラタ市役所環境課では、廃棄物処理や環境保全をテーマにした事業を実施している。2000年代前半に獣医師のJICA海外協力隊員の派遣実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ソラタ市は観光業を推進する上で、同地を観光地としてプロモーションしているが、街中にはごみが散乱していたり、ごみの分別が十分ではない状況である。上記の持続可能な観光地にするには、住民のごみ問題や環境保全、観光資源に対する意識の醸成が必要不可欠である。また、近年問題となっている気候変動に関しても、環境保全に関する啓発活動をも急務としている。そこで、地域住民や小学校を対象としたごみの分別方法や廃棄物処理指導、観光資源保全に関する指導等の協力が求められ、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に、住民を対象に以下の活動を行う。
1.市内の学校を巡回し、ごみの分別方法やごみのリサイクル問題等について啓発活動を行う。
2.地域住民と協働でごみの分別指導や廃棄物処理に関する助言をする。
3.市役所の関係者と共に地域住民の環境保全意識向上のためのワークショップやイベントを企画する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
男性・環境技師(経験年数:5年)
活動対象者:
地域住民及び児童・生徒等

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の意向による

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導が必要なため

[汎用経験]:

 ・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験

 ・環境関連活動の経験や知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~20℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】