2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622B12)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

開発企画省公共投資海外金融次官室

2)配属機関名(日本語)

オキナワ市役所
日系社会

3)任地( サンタクルス県オキナワ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボリビア第二の都市サンタクルスから100kmに位置するオキナワ市は、約70年前に日本の沖縄から移住された日本人の方たちがジャングルを開拓し、日本人移住地を作った場所で「オキナワ移住地」として知られている。現在は、ボリビア人が約9割を占める市となり、日系人とボリビア人とが共存している市と言える。他方、移住者が長年築いてきた文化や慣習等も同市には根付いており、今後も継承しつつ更なる融合を図ることを目指している。現在、人口約10000人、農業(大豆、米、小麦等)、牧畜業が主要産業であり、移住地内には「コロニア農牧総合協同組合(CAICO)」を有しており、農作物の加工品製造等も行っている。また、CAICOでは土壌肥料のJICA海外協力隊員が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

オキナワ市では、日本から移住された日本人たちの環境保全やごみ問題に関する高い意識を尊重しており、同市においても「きれいな街づくり」を推進することを目指している。市役所の環境課では、地域住民がごみ問題や環境問題を身近に感じ、ごみの分別やリサイクル、再利用の仕組み等、住民一人ひとりが環境保全に関する意識の醸成を図る取り組みを行っている。しかしながら、環境に関する専門性を有した人材不足の問題や具体的なアクションプランを作成することが困難な状況と言えるため、同分野で知見、経験を有した方からの指導やアドバイスを得たいとして本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

市役所の環境課に所属し、同僚と共に以下の活動を行う予定。
1.同市内のごみ問題に関する環境、社会経済の課題分析を行う。
2.上記調査をもとに、改良すべき点、ごみの管理に関する研修、講習等を企画、運営する。
3.市内の学校等と連携し、児童、生徒及び地域住民と連携したごみの分別、減量等の支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
市役所環境課代表者:男性、20代
市役所関係者:女性、30代

活動対象者:
地域住民、市内の学校関係者等

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連活動の経験や知識

 ・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同じオキナワ市(移住地)に派遣される職種の異なる隊員と共に協働で活動する予定。