要請番号(JL30622B37)
募集終了

2代目
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
環境・水省
2)配属機関名(日本語)
コチャバンバ市ごみ処理公社 EMSA
3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先はボリビア第3の都市コチャバンバ市に1997年に設立された公社であり、コチャバンバ市の規定に則り、ゴミの収集及び市内の清掃、ごみ回収ボックスの設置及び管理、最終処分場までの収集したゴミの運搬を行っている(最終処分は企業に委託)。配属先は管理部60名、技術部600名(ゴミ収集チーム300名、清掃チーム300名)、の計660名から成り立っており、JICA海外協力隊員が配属予定である技術部技術管理課は7名で構成されている。2020年6月までJICA海外協力隊員が活動した実績あり。
【要請概要】
1)要請理由・背景
コチャバンバ市のゴミ回収方法は、回収コンテナを設置し、ルートを決め回収を行っている。市民はコンテナに自由な時間に家庭ゴミを置くだけでよく、リサイクルのための分別は行えていない。そのため、市役所が新たに定めた規定により、リサイクルを推し進めていくことになった。しかしながら、配属先には、教育を専門的に行う部門が今までなく、それぞれの部門で実施していた。今回、教育について技術管理課主導のもと、実施していくことが方針づけられたが、市民の意識の醸成、リサイクルや分別方法の啓発の支援を求め、JICA海外協力隊派遣に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚とともに以下の活動を行う。
1. 年齢層に応じた環境教育のための啓発教材を作成する。
2. 小学校、中学校などの教育機関、地域組合、企業等を訪問し、啓発活動を行う。
3. 環境フェアにおける市民に向けた啓発活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン、プロジェクター、机、椅子等執務室で利用
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:技術部技術管理課長 (40代 男性 大学卒 経験年数8年、勤務年数1年)廃棄物処理コーディネーター (40代男性 大卒 経験年数12年 勤続年数1年)
同課職員 5名
活動対象者:従業員660名、コチャバンバ市民、小中学校関係者
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)