2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30624A15)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・水省

2)配属機関名(日本語)

サカバ市役所環境部

3)任地( コチャバンバ県サカバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サカバ市は県庁所在地のコチャバンバ市の隣接する人口約20万人の自治体であり、ごみの分別収集、有機ごみの堆肥化(施設を日本大使館の草の根無償資金協力で建設)や3R事業など環境保全に積極的に取り組んでいる。2023年の年間計画の柱は次の4つであった。①上下水道・廃棄物管理サービス、②健康、③教育、④生産部門。
同市役所は環境分野において多くの帰国研修員を輩出しており、現在のコチャバンバ県知事は元サカバ市長であり研修員でもあることから日本との関係性も強い。また、2016年から実施している統合水資源管理に係る技術協力プロジェクトの重点対象地域でもある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サカバ市には約120の教育機関、270の住民組織、500の産業があり、それぞれが環境に関連する様々な問題に取り組んでいる。近年、環境部の職員数が削減されており、インターン等の外部者にも協力を依頼しているものの、計画されている活動の実現は困難であり、より効率的に普及・環境教育活動を行う必要がある。そこでJICA海外協力隊を要請するに至った。また、サカバ市は2024年に開始予定の技術協力プロジェクト「統合水資源管理実践能力強化プロジェクト」の重点対象地域であることから、本要請の隊員にも活動への支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と協力して以下の活動を行う。
1. 環境教育の質の向上
2. 各種環境イベントにおける普及活動の実施
3. 環境に係る法律・規定についてのワークショップの実施
4. 環境教育普及教材の作成
5. 上述の技術協力プロジェクトに係る活動支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、机、椅子、PC、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
部長(経験15年、女性)
技士(経験12年、女性)
職員(経験4年、女性、経験1年、女性)

活動対象者:
市役所職員及び地域住民

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】