2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30625A03)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

サンフアン日本ボリビア協会(サンフアン学園)
日系社会

3)任地( サンタクルス県サンフアン市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は移住地の日系団体で、学校運営、ガソリンスタンド運営、道路維持管理等を行っている。活動先の学園は1965年に設立され、その後制度改革や学園の統廃合などを経て、1987年にボリビア国教育省と教育協定を結び、当国の教育法に則った学習指導が行われている。児童・生徒は3歳~14歳。午前中に西語での授業、午後に日本語クラス(継承・普及)が実施されており、児童生徒約268名、教員数22名。直近では2024年に小学校教育隊員が派遣されており、本要請から青少年活動に変更。{学園のFB|https://www.facebook.com/profile.php?
id=61557952044216}。

【要請概要】

1)要請理由・背景

隊員の支援を受けてサンフアンの少年野球が目覚ましい成果を上げ、国内外の大会への参加にも大きく貢献している。このように、隊員が持つ専門性を生かし、野球にとどまらず、音楽やスポーツ、日本文化の指導を通じて地域活性化を促進し、日系人口減少に伴う日本語力低下の課題への対応に取り組みたいと考えている。移住地・学園の動画。また、加盟日系団体である青年会等の活動に参加し、イベントを企画・実施に携わり、協力支援を行うことによってボリビア社会への日本文化の浸透を促進したく、本要請となった。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 配属先の児童に対し、隊員の得意とするスポーツ(野球、バレーボール、サッカー、等)や特技もしくは
趣味(数学、そろばん、習字、折り紙、音楽、等)などを生かした、部活動のような指導を1日2時間、週2 3日行う。
2. 配属先青年会での活動(成人式、スポーツ大会やイベント)を行う。
3. 日本文化紹介を行う。
4. 1日2時間、週4日程度日本語クラスを担当し、可能な範囲で日本語指導を行う(特別な資格・経験不要)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、コピー機、プロジェクター等の事務用物品、国語の教科書(光村図書)、野球の道具一式、バレーボールの道具一式、茶道室、着物、和太鼓、そろばん、書道道具、楽器一式。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
日本語教師3名(経験年数:3年~15年以上)
現地教師17名
活動対象者:
小学1年生~中学2年生の生徒約268名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先同僚と同等程度の学歴が必要

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・スポーツ・文化の特技を生かした部活的活動

 ・日本語クラスを担当するが資格や経験は不要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

移住地の動画 。日系移住地での生活・活動となるため、ある程度日本語が通じる。また、日本語授業も受け持つが、日本語が母語であれば専門的な資格や経験は不要。