要請番号(JL31221A03)
募集終了
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国際協力庁
2)配属機関名(日本語)
コキンボ州スポーツ庁
3)任地( 第4州ラ・セレーナ市 ) JICA事務所の所在地( サンチアゴ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるコキンボ州スポーツ庁は、すべての人々がスポーツを通して健康で幸福な生活の質を得ることを目的とした組織であり、各種のスポーツクラブの支援、スポーツイベント、大会等の企画と実施、スポーツインフラの整備、スポ―ツを通じた青年育成等のスポーツ振興業務を実施している。53名の正職員と約800名のスポーツ指導員とから成り、年間予算は約1億2千万円。
【要請概要】
1)要請理由・背景
コキンボ州にはスポーツ庁が管轄する14ヶ所の柔道教室があり、小学生から高校生ぐらいまでの約400名が柔道を習っており、その数は拡大傾向にある。柔道を習っている多くの学生は初心者であり、スポーツ庁が契約している指導員は茶帯から初段までの5名であることから、柔道の技や礼儀作法等を基本から指導のできる日本人の指導員を必要としている。隊員は柔道教室にて、配属先の計画に従って、適宜、カウンタパートとともに、巡回指導をすることが期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
以下の活動を、配属先と協議しながら実施する。
1.主に4~5か所の柔道教室を訪問し、巡回指導を行う。巡回指導先はニーズに応じて適宜変更される場合がある。
2.稽古内容の改善点についてコーチ陣と相談しながら、より効果的な稽古・指導方法を導入する。
3.コキンボ州での柔道の普及に貢献する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場
4)配属先同僚及び活動対象者
カウンターパート:柔道指導者(チリ人男性、指導歴4年、20歳代)
対象者:主に小学校から中学校を中心とした柔道クラブの生徒
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(柔道二段)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:同僚への指導有
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
柔道学習者は主に小学生と中学生が多いことから、活動は夕刻頃の開始となる。
ホームスティの可能性あり。