2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31521A04)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ロス・アンデス大学 日本センター

3)任地( クンディナマルカ県ボゴタ市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボゴタ市内にあるロス・アンデス大学は 中南米の大学の中でもリーダー的な存在である。学生数は約 14万人で、教授陣は3千9百人である。政治・経済・教育分野など、多分野において人材を多数輩出している。同大学は20年前以上から日本語の授業を実施しており、年々日本語学習者が増加している。2018年12月30日に同大学内に日本文化・経済・学術センター(通称:日本センター)が設立され日本との繋がりが強い大学である。配属先の予算規模は約57万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

隊員の配属先である日本センターは日本とコロンビアの市民レベルでの相互理解を促進する目的で設立された。同センターは日本・コロンビアの二国間関係の重要な場所として位置づけられ、日本に関する情報の発信を行う場になる事が期待されている。青少年や若者世代を中心とした一般社会人の育成に寄与する目的で、同センターにて2020年まで活動した隊員は日本語や日本文化紹介の活動を進め、日本語会話、旅行に役立つ日本語の授業を担当すると共に折り紙、書道、将棋、カルタ、日本ポップカルチャー、武道等を紹介するための活動の計画と実施を支援した。上記の活動を継続し、地域の青少年や若者の育成に貢献するため今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に以下の活動を実施する。
1.地域の青少年に向け日本語(名前を書く、挨拶等)や日本文化授業(折り紙、凧作り、カラオケ等)を実施し、青少年の育成に寄与する。
2.若者世代を中心とした一般社会人向けに日本語会話、旅行に役立つ日本語の授業を担当する。
3.日本文化紹介活動の計画と実施を支援する。 (カルタ、書道、折り紙、将棋、囲碁、日本ポップカルチャー等)。
4.配属先で実施されるイベント(日本語弁論大会等)の計画と実施を支援する可能性がある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般事務用品、パソコン、プロジェクター、教室

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:センタ―管理者、女性、30代、日本人
職員: 総務担当 1名(20代女性)、デザイナー・渉外担当 1名(20代女性)
青少年:6歳~12歳、約25名/13歳~15歳、約15名/15歳以上、約30名
日本語授業: 初級:約8名、中級:約5名、上級:約5名 (現地教師や留学経験者)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・青少年を対象とした活動経験2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~25 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・着任時語学訓練は首都ボゴタ(標高2,640m)で実施。住居はホームステイの場合有。
・感染状況次第で、オンラインでの活動となる場合有。