2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31522B08)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

リサラルダ県スポーツ・レクレーション・文化局リサラルダ県バドミントン連盟
NGO

3)任地( リサラルダ県ペレイラ市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ首都区ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先のリサラルダ県スポーツ・レクレーション・文化局は、県代表スポーツ選手の育成、また文化、スポーツ、レクレーション、体育を通じて、貧困層の子供たちが非行に走ることなく、健全な青少年の育成を目的とした団体である。県内には、37のスポーツ連盟が存在しており、子どもから大人までの選手の能力向上、県選抜の選手育成に力を入れている。バドミントン連盟は、約10年前に発足した。この10年の間に、リサラルダ県から国内外の大会で選手が活躍しており、コロンビア代表選手も5名輩出している。また、同リーグのコーチがナショナルチームのコーチを務めることもある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

リサラルダ県では、約10年前からバドミントンが導入され、2021年には、バドミントンが、県内で5番目に重要なスポーツとなっている。現在は、国内試合や国際試合に参加する選手も育っているものの、より戦略的な練習を重ねて、競技者のレベルを上げたいという希望からJICA協力隊の要請となった。協力隊には、日本での競技経験を生かした、練習方法などを紹介することが求められている。選手は、個人、ダブルス、ミックスダブルスで、国内外の競技に参加している。現在、同リーグには、コーチは2名おり、世界バドミントン連盟のコーチレベル1と3のコーチが一人ずついる。県選抜の選手、強化選手、競技を始めたばかりの子どもたちへの競技指導の他、地域の学校訪問や、イベントなどでバドミントンの普及活動なども行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下のグループに対して、バドミントンの指導を行う。
1. 8名(男女4名ずつ、年齢14~22歳)の県選抜、国内外の大会に出場経験あり 月~金 朝7:30~10:30、17:00~19:00、土13:00~16:00
2. 15名(男子4名、女子11名、10~15歳)の強化選手 月~金 17:00~19:00 土13:00~16:00
3. 競技を始めたばかりの子どもたち20名(男女10名ずつ、7~10歳) 土13:00~16:00
国内の試合は、県選抜、強化選手を対象に2か月に1回ずつ、国際試合は、年に3~4回の実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ラケット(貸し出し用80)、シャトル(水鳥Kawasaki 77)、競技コート 4面(Coliseo Menor de Pereira)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
男性30代、コーチ、指導歴10年、BWF レベル3
女性30代、コーチ、指導歴10年、BWF レベル1
活動対象者:
選抜選手8名、強化選手15名、競技初心者の子供たち20名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導的な立場のため
    (指導経験)2年以上 備考:指導的な立場のため

[参考情報]:

 ・国際大会などの参加経験があると望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(17~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】