要請番号(JL31525A02)
募集終了



・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
文化省
2)配属機関名(日本語)
コロンビア人類学歴史研究所
3)任地( クンディナマルカ県ボゴタ市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
コロンビア人類学歴史研究所(ICANH)は国の考古学遺産保護の最高機関で、国内の23の保護地域で1万6000を超える遺跡の保護、持続的管理に当たっている。特に気候変動や人為的活動による影響リスクを軽減するために考古学的文脈での災害防止を促進しており、歴史遺産の包括的な保全のための地域の能力強化に力を入れている。この活動では国内外の関係機関と連携し、衛星画像の活用などリモートセンシング技術を応用し、技術や知識をスタッフや地域コミュニティに移転するトレーニングも行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先が活動で直面している課題は気候変動と人為的活動の両面で引き起こされる遺跡への影響と劣化の加速であり、特に土壌侵食や気温上昇、人の手による攪乱により脆弱な保護地域は大きな影響を受けている。配属先では現在、衛星画像の解析などの先端技術を用いてこうした影響の解明に取り組み、防災・減災のためのモニタリングツールと総合的方法論の開発に取り組んでいる。しかし機関内には先端技術を使った防災・減災の分野の専門家が不足しており、持続可能な長期的な解決策を開発するために、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と協力して主に以下の活動を行う。
①国内23の考古学保護区における気候変動と人為的活動によるリスクの特定と分析
②現地視察と遠隔監視による情報をもとにした防災・減災の総合的方法論の開発
③スタッフへのリスク管理と先端技術活用のトレーニング
④全国の保護区の状況をリアルタイムで監視できるデジタル早期警戒システムの開発支援
⑤考古学遺産のリスク管理のための短・中・長期の行動計画の策定支援
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、コンピューター、インターネット環境
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:カウンターパートの30代男性(修士、人類学)、ボゴタ本部遺産グループの30代同僚3人
活動対象者:機関職員約200人。
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)又はスペイン語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(修士)土木工学 備考:防災の専門的知識が必要なため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力が求められるため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(8~25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
衛星画像の解析、活用を含む防災分野の先端技術の知識・経験を持つことが望ましい