2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31525B12)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G153 音楽
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

カルダス大学

3)任地( カルダス県マニサレス市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カルダス大学は、公立大学として教育・研究・社会貢献活動を通じて知識を創造・普及・応用し、社会と文化に貢献する市民を育成し、地域・国家・国際社会の課題解決と持続可能な発展に寄与することを使命としている。柔軟で総合的な教育課程、思想に基づく研究、社会的責任、近代的な素質運営、知のグローバル化への積極的な参加により、効果的で発信力のある大学になることを目指している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同大学のオペラワークショップ(TOUC)は、33年にわたり60作品を上演し、国内の声楽遺産の保全に貢献してきたが、国際的なオペラ伝統への接触が限られており、教育的・芸術的発展に課題を抱えている。アジアを含む多様な文化との交流不足は学生の想像力や表現の幅を制限し、地域文化への影響力にも限界をもたらしている。隊員による日本のオペラの知見の導入は、表現の核心と国際的な視野の拡大に資する好機である。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

- オペラ歌手としての経験を活かし、合唱団編成と声楽指導を行う。
- 発生技術や表現を高める専門ワークショップやマスタークラスを実施する。
- 講演にソリストまたは合唱団員として参加し、学生の模範となる舞台経験を共有する。
- 講演準備において演出や衣装、演目選定など芸術的観点から助言を行う。
- 音楽監督補佐として発音や表現の指導を行い、ソリストへの個別支援も行う。
- マスメディアを通じて活動を広報し、地域への関心と参加を促進する。
- 舞台技術や国際的視点を導入し、作品の質と多様性の向上を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

音楽・ダンス・関連する芸術表現を伴う活動に必要な設備

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:カウンターパート(男性、50代、大卒音楽、教員経験22年)
活動対象者:学生男女100名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)音楽 備考:同僚と合わせるため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導する立場になるため

[参考情報]:

 ・ソリストとしての経験があることが必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(11~21℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】