2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31822A14)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G113 体操競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

トゥングラウア県スポーツ連盟

3)任地( トゥングラウア県アンバト市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

トゥングラウア県スポーツ連盟は同県内の住民に対し、スポーツの普及・発展を目的として24競技の機会を提供している。対象は育成レベルの選手層への指導のみならず、一般市民に対しても、健康増進や娯楽としてスポーツを嗜める環境を提供している。選抜選手は少年から青年層までの各カテゴリーにおいて、国内外の各種大会に参加している。また、貧困層の選抜選手については、連盟が運営する宿舎での生活を提供し、支援している。現在、64名の職員(うち、指導者33名)と約1500名の選手が在籍している。予算は約95万米ドル(2022年度)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

体操競技の練習が行われている体育館は1995年に設立、その後2001年に競技に必要な設備が新調されている。男女、4歳~17歳まで常時約60~80名の児童・生徒に対して体操競技を指導している。体操競技の特徴において、特に競技を始めたばかりの段階における体のしなやかさ・柔軟性を習得することの重要性が挙げられるが、現状同習得が不十分な状況である。また、国際体操連盟のプログラムに沿って指導を実践しているが、国際大会への参加経験もなく、海外との実践的な情報交換ができない状況である。これらのことから、児童・生徒個人の特徴に合わせた指導、及びその指導法をエクアドル人指導者が習得するために、日本人指導者が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.指導者である同僚に対し、各種目の適切な指導法を教授する。
2.選手のカテゴリー・発達段階・競技力に応じた練習計画を同僚と作成・実践する。
3.強化選手の技術レベル向上のために直接指導を行う。
4.教育機関等を訪問し、競技人口を増やすためのプロモーション活動に貢献する。
5.国内大会開催・運営に対する支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館・床・あん馬・吊り輪・平行棒・鉄棒・平均台・段違い平行棒・トランポリン・ピットスポンジプール

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】
指導者:指導歴12年/30代男性
【活動対象】
指導対象者:男子4歳から17歳(1名強化選手21歳)
女子4歳から17歳

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:経験に基づいた活動が必要
    (指導経験)2年以上 備考:指導方法の提案を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(10~20℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】