JICA

2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31822A21)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
H114 理学療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家高等教育科学技術革新庁

2)配属機関名(日本語)

国立エクアドル中央大学 障害科学部 理学療法学科

3)任地( ピチンチャ県キト市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

現在、エクアドル国内に理学療法士養成校は9校あり、配属先はそのうちの一つである。同大学の理学療法学科は1966年に開設された4年制の養成校で、在籍学生数は約340名である。国家資格制度はなく、4年制のカリキュラムを修了し、卒業試験に合格すれば理学療法士としての免許を取得できる。同学科には18名の教員(うち13名が理学療法士)が所属し、講義の他、実習地開拓、実習地訪問等を担当している。大学内には理学療法クリニックがあり、2名の理学療法士が外来対応および学生の実習指導に従事している。同学科の年間予算は約4,500米ドル(事業費のみ)であり、うち約1,700米ドルがコミュニティ支援に充てられている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の大学では、日本と同様、学外での臨床実習が必須となっている。しかしながら、大学には簡素な理学療法室以外、補装具室や水治療室、物理機器等は整備されておらず、学生は評価や手技の演習機会を欠いたまま臨床実習へ出ざるを得ない。学外実習先で実践を学ぶ機会を得るものの、指導者不足および指導者の知識不足から十分な指導が受けられないケースも多く、臨床実習の目的である理学療法評価に基づく適切な治療プログラムの立案とその実施を達成せずに実習を終える学生が多い。大学として質の高い臨床実習を実現し、優秀な人材を輩出するため、実習カリキュラムの見直しや指導方法の改善が求められており、実習指導経験のある理学療法士への協力要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と話し合い、主として下記の活動を実施する。
1.授業や実習を視察し、実習指導の現状と課題を整理する。
2.実習施設において理学療法の総合的・系統的学習(正確な評価、問題点の把握、治療目標の設定、治療プログラムの立案とこれらに基づいた治療の実践)が可能となるよう実習カリキュラムや指導方法の改善に協力する。
3.同僚とともに学外実習地を訪問し、学生が根拠に基づく治療を学べるよう補助する。
4.学科が実施するコミュニティ活動へ同行し、学生や教職員が実践する評価や治療に対して助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース、教室(机、椅子、ベッド等)、大学内理学療法クリニック(プラットホーム、バランスボール、歩行器、治療用マット、磁気治療器、超音波治療器、電気刺激治療器、ホットパック、パラフィン等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
学科長/女性/PT/40歳代/経験10年
クリニック/PT/女性/50歳代/経験29年
クリニック/PT/男性/30歳代/経験5年
その他の教職員15名
活動対象者:
学生約340名、実習地の理学療法士

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(理学療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(実務経験)10年以上 備考:活動内容上必須

[参考情報]:

 ・臨床実習指導者講習会を修了していること

 ・評価実習や総合実習の指導経験3年以上必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(9~21℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同僚や実習生への助言・指導が中心となるため、医療機関および養成校での同様の経験を重視する(最低8年程度の臨床経験)。
配属先ウェブサイト https://www.uce.edu.ec/