2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31822B25)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
外観 実習室

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家高等教育科学技術革新庁

2)配属機関名(日本語)

国立エクアドル中央大学 障害科学部 作業療法学科

3)任地( ピチンチャ県キト市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

現在、同国内に作業療法士養成校は2校あり、配属先はそのうちのひとつである。国内の作業療法の認知度は年々高まっているが、作業療法士を雇用する病院や施設はまだ多くない。同大学の作業療法学科は1972年に開設された4年制の養成校で、現在の在籍生徒数は約320名である。国家資格制度はなく、卒業研究や症例報告を含むカリキュラムを修了し、最終試験に合格すれば作業療法士としての免許を取得できる。同学科の教員数は17名、うち9名が作業療法士である。教員の主な業務は、講義、実習地訪問、研究、コミュニティ支援(地域住民への治療)。同学部の年間予算は約2.7万米ドル(内、作業療法学科約4千米ドル)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同学科には教室と簡易的な作業室があるのみで、日常生活活動訓練室、装具加工室、作業療法実習室および機能訓練室等はなく、学生は十分な演習機会を持たないまま臨床実習先で患者の治療を担当する。さらに、当国では卒後教育の機会が少ないため作業療法士が継続的に知識や技術を向上させることが難しく、学生を指導する立場にある作業療法士でさえ根拠に基づく治療を実践できていないケースが少なからず存在する。作業療法士が不在の施設・病院等で実習を余儀なくされる生徒もおり、作業療法士養成校として教育環境を整えることが急務となっている。とりわけ臨床実習のカリキュラムや指導法においては改善の余地が大きく、この度、実習指導経験のある作業療法士の派遣要請へと至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚とともに、特定の疾患・年齢層に限らない基本的な評価・指導に係る以下の活動を実践する。
1.授業視察や実習地訪問を通して現状と課題を分析し、日本の知見を踏まえて改善策を話し合う。
2.評価方法や自助具・義肢装具の作成・適合方法などについて、授業を補助し、生徒の学習をサポートする。
3.実習カリキュラムや指導方法を見直し、同僚と共に学外実習地を訪問して学生が根拠に基づく治療を学べるよう補助する。
4.担当教員と協力し、学生の研究・論文作成に対して助言する。
5.学科が実施するコミュニティ活動に同行し、学生および教員が行う治療に対して助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース、教室(机、椅子、治療ベッド、作業台)等。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
50代男性OT(経験30年、装具・自助具担当)、40代女性OT(経験17年、コミュニティ活動担当)、40代男性OT(経験16年、実習担当)

活動対象者:
大学教職員、学生約320名、実習地OT

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(実務経験)10年以上 備考:活動内容上必須

[参考情報]:

 ・臨床実習指導者講習会を修了していること

 ・評価実習や総合実習の指導経験3年以上必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(9~21℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同僚や実習生への助言・指導が中心となるため、医療機関および養成校での同様の経験を重視する(最低8年程度の臨床経験)。
配属先ウェブサイト https://www.uce.edu.ec/