2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31826B16)

国名
エクアドル
職種コード 職種
F113 マーケティング
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

マキタ財団 ボリーバル事務所
N

3)任地( ボリーバル県グアランダ市 ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マキタ財団は、1985年に設立された民間の非営利団体である。40年以上にわたり、フェアトレードや責任ある消費の促進、持続可能な生産活動の支援などを通じて、農村部の脆弱な家庭の生活向上に取り組んできた。活動は国内各州で展開されており、小規模生産者や地域コミュニティを都市部の市場や消費者と結び付けることで、多くの人々の暮らしに貢献している。また、国内外の関係機関と連携しながら、フェアトレードや社会的連帯経済の普及・強化を進めている。将来的には、社会的連帯経済分野におけるラテンアメリカの先導的な組織となることを目指している。年間予算は約2,900万ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当財団は、ボリーバル県で小規模な家族経営農家の生活向上を目指し、地域の連帯経済の強化に取り組んでいる。農家は、自ら生産した農産物や加工品を販売する際、不公平な競争や低価格での取引、大企業による市場支配などの課題に直面している。こうした状況を改善するため、当財団は販売イベントの開催やアンテナショップの設置を通じて、販路や販売ネットワークの拡大を進めてきた。しかし、地域フェアトレード委員会やアンテナショップ、起業家グループ等の認知度は依然として低く、販売・マーケティング戦略も十分に整理されていない。関係者のマーケティング能力を高め、商品の魅力や活動を効果的に発信することで認知度向上と売上拡大を図るべく、専門知識を持つ隊員の支援を求めて、本要請が出された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と協力し、以下の活動を実施する。
①「ワランカ・フェアトレード」ラベル及び「フェアトレード都市グアランダ」を活用した地域産品のブランド化・差別化戦略の策定支援。 ②起業家グループ等を対象としたデジタルマーケティング、コンテンツ作成、効果測定に関する研修の実施。 ③フェアトレード製品の認知度向上に向けたデジタルコンテンツ作成及びマーケティング戦略の構築支援。 ④地域起業家や生産者の製品に関する販売促進、広報・プロモーション活動への支援。
※「ワランカ・フェアトレード」ラベル:フェアトレード及び社会的連帯経済の基準を満たす地域事業者・製品を認証するブランド。名称はワランカ民族に由来。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、インターネット、事務用品、プロジェクター、プリンター、スキャナー

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
ボリーバル事務所マネージャー(40代女性・経験16年)、農業コーディネーター(40代女性・経験16年)、その他3名(すべて女性)
活動対象者:
フェアトレード委員会メンバー7名、起業家グループ、販売チャネル関係者約70名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動に必要

[汎用経験]:

 ・地域社会を対象とする活動の経験があると望ましい

[参考情報]:

 ・フェアトレードに関する経験必須

 ・デジタルマーケティングに関する経験必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(7~19℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

マキタ財団
フェアトレード都市グアランダ宣言