2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32422B07)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

パラグアイ卓球連盟(スピン・クラブ)

3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

卓球連盟は1947年に卓球の普及、強化を目的として設立され、国家スポーツ庁及びオリンピック委員会に所属している。スポーツ庁から一部活動資金援助があるものの、運営は連盟に所属している各クラブチーム(加盟手続き中のクラブを含め全14クラブ)に委ねられている。活動先のスピンクラブは2011年に創設された新しいクラブチームであるが、近隣諸国の国際大会に選手を輩出している。また、卓球連盟と連携し競技への理解、競技人口拡大を促すため、アスンシオン市内の小学校から生徒を招き、卓球教室を実施していた(2019年まで)。当連盟へは1982年~1993年までJV3名、2014~2016年までSV1名が派遣された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

活動先であるスピンクラブは、所属選手の国内・国際大会における競技力向上、及びパラグアイ国内全体の競技レベル強化を目指している。SVが派遣されていた時期は、月2回ほど巡回指導を受け、選手数名が連盟より強化選手として選抜され国際大会に出場する等、競技力が向上した。また、選手への直接指導に加え、現在所属しているコーチ4名の指導力向上やトレーニング方法の改善が求められており、本要請に至った。今後実施される予定の大会における同チームのコーチとして各選手への指導や、競技人口増加を目的とした卓球教室等のイベント企画・実施も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。
1.初級者レベルの選手に対し、基礎技術指導(主に小学校低学年)
2.中級者レベルの選手に対し、競技レベルの向上を目的とした指導
3.国内・国際大会出場予定選手の指導
4.競技人口増加を目的とした、卓球教室等のイベント企画・実施
※活動時間:月~土 16時~20時 ※土曜日は卓球連盟での活動やレクリエーション活動を含む

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台(6台)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚(活動先同僚):
・会長:男性(50代)
・コーチ:4名(20~40代) ITTFレベル2:1名、レベル1:1名
・事務担当者:女性(20代)
活動対象者:
・6歳~18歳 10名程度
・クラブ所属選手約40名(成人含む)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:配属先の希望

[参考情報]:

 ・ITTFレベル2以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居はホームステイ(離れ)またはアパートとなる予定。COVID-19の影響により、今後の感染状況により活動内容が変更される可能性有。変更時には配属先及びJICA事務所と相談しながら、活動を展開していくこととなる。