2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32422B13)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G135 ウエイトリフティング
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

パラグアイウエイトリフティング連盟

3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

パラグアイウエイトリフティング連盟は1986年に設立され、同年国際ウエイトリフティング連盟に加盟した。現在は、南米ウエイトリフティング連盟及びパンアメリカンウエイトリフティング連盟にも加盟している。2002年~2004年、2015年~2018年、2019年~2021年に海外協力隊が派遣され、知名度が低かったウエイトリフティングの広報活動や競技者人口増加に貢献し、国際大会に出場できるまでに競技人口も増えている。JICAは2018年1月に無償資金協力により練習器具を供与した。2022年10月にパラグアイの首都アスンシオンで開催される南米大会に連盟から9名(女性5名、男性4名)の選手が参加予定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国民的な人気を誇るサッカーに競技人口が集中するパラグアイにおいて、過去に派遣された協力隊員の活動成果により、ウエイトリフティングの知名度や競技人口は増加傾向にある。しかしながら、今後南米大会やオリンピックといった国際大会で好成績を残すためには、更なる競技人口の獲得や競技レベル向上は必要不可欠であり、現地指導者の育成を含めた指導力強化が求められる。継続した支援や協力が必要とされることから、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

国家スポーツ庁が運営する施設内の練習場において、コーチとして連盟所属選手を対象に以下の活動を行う。
1.強化選手や現地指導者への技術指導を行う。
2.新たなジュニア選手や若手競技者の発掘のため、イベント企画等の広報活動を行う。
3.競技初級者や新たなジュニア選手への技術指導を行う。

活動時間:8:00~11:00、16:00~20:00(月~金)、大会開催時の土日

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バーベルセット(国際標準)4組、各種トレーニング機材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
連盟会長(50代、男性)
インストラクター長(30代、競技歴14年)
インストラクター2名(30代、競技歴3年)
活動対象者:
選手20名(男性13名、女性7名。約半数の指導を隊員が行う)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者育成も含むため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居はホームスティ(離れ)またはアパートとなる予定。COVID-19の影響により、今後、活動内容が一部変更になる可能性有。変更時には配属先およびJICA事務所と相談しながら、活動を展開していくこととなる。