2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32424A06)

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
1年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2
活動場所での練習 国内大会の様子 巡回指導先の練習場

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

パラグアイバドミントン連盟

3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

パラグアイバドミントン連盟は2012年に設立され、国内13クラブが所属しており、強化選手の国際大会での成績向上や指導者の技術レベル向上、バドミントン競技人口の増加を目的とした活動を行っている。2024年4月まで活動した隊員は、首都アスンシオンにおける強化指定選手への技術指導の他、地方で活動するクラブへの巡回指導やバドミントン普及の活動を行った。連盟のこれまでの努力によりパラグアイにおける競技力は向上しており、競技人口は現在300名程度、そのうち首都の競技者は50名程度である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国民的な人気を誇るサッカーに競技人口が集中するパラグアイにおいて、バドミントンの知名度は低く、未だ競技を知らない人も多い。また、過去3代にわたる隊員派遣により、連盟が指定した強化対象選手の技術レベルは格段に向上したが、国際大会で実績を残すには至っていない。隊員には、様々な技術レベルの競技者へ直接指導に加えて、選手の精神面での規律意識向上を促す助言が引き続き期待されており、継続した協力の必要性から本要請へと至った。主な活動場所は首都にある国家スポーツ庁施設内の練習場であるが、地方への巡回出張、各地区で開催される大会運営への協力も求められる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の指導者、選手と共に以下の活動を行う。
1. 強化選手(ジュニア選手含む)や一般クラス選手(初級~中級レベル)への指導を行う。
2. 指導方法の改善をを支援する。
3. 地方で活動するクラブへの巡回出張により、バドミントンの普及活動を行う。

活動時間:通常16:00~20:00 (月~金)、大会時や地方出張は土日に活動が行われることもある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コート(ゴムマット3面・コンクリート2面)、ラケット(初心者用)、シャトル等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
連盟長:50代、男性
指導者(首都):2名(男性、競技歴7年程度)

活動対象者:
強化選手(競技歴5年程度)や地方選手等

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:同僚と同等以上の経験が求められる

[参考情報]:

 ・中・高校生に指導した経験があれば尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

目標を持って練習に取り組む姿勢を定着させるため、自身が模範となり、選手と一緒に積極的に練習することが求められています。