2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32721A07)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

バドミントン連盟

3)任地( リマ市サン・ルイス区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁傘下の競技連盟で、国代表選手の強化指導、国内での競技大会開催、国際大会への選手派遣等を行うほか、競技普及を目的として民間スポーツクラブとの交流や指導協力も行っている。体育庁が運営する国立総合スポーツ施設を本拠地とし、5名の専属コーチが約50名の選抜選手への指導を行っている。体育庁全体の年間予算は6,300万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先バドミントン連盟では、6名の専属コーチが約50名の選抜選手の強化指導を行っている。選抜チームは成人、19歳以下、15歳以下の各カテゴリーの男女選手から成り、南米では2位から3位の実力を持ち、国際大会ではメダル獲得が期待される競技でもある。バドミントン連盟は、2019年7月のパンアメリカン大会と2021年の東京五輪・パラリンピックに向けて、競技力向上のための理論的・体系的な競技指導体制の導入に取り組み、2018年7月からJICA海外協力隊員を受け入れてきている。同連盟は、東京五輪後も長期的に国際大会における入賞が目指せる競技力を定着させるために引き続き、協力隊員の派遣を希望している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.ナショナルチーム代表選手のスパーリングパートナーとして、強化指導を行う。
2.パラリンピック選手への強化指導を行う。
3.連盟所属コーチの指導技術向上を図るプログラム作成を支援する。
4.必要に応じて、国際大会へ選手を引率する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

国立トレーニングセンター屋内練習場(10面)、競技用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

1.連盟会長:40代男性、競技経験10年
2.ヘッドコーチ:30代男性、外国人招聘コーチ、指導経験10年
3.専属コーチ:20~50代、男女6名、競技経験5~20年
活動対象者:
代表選手50名(うち男女約10名が南米大会入賞経験者)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導上必須

[参考情報]:

 ・全国大会出場レベル

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

2021年4月現在、体育庁や国立スポーツ施設(VIDENA)の感染予防プロトコールに沿って練習を行っている。また、国内、国際大会も実施されている。