要請番号(JL32722B03)
募集終了


8代目
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
体育庁
2)配属機関名(日本語)
ペルーソフトボール連盟
3)任地( リマ市サンルイス区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、ソフトボールの普及及び競技力向上を担う体育庁管轄のスポーツ組織であり、現在、職員3名、コーチ12名(内、キューバ人・ベネズエラ人7名)を擁し、年間予算は25万米ドル。代表チームの練習は、首都2か所のスポーツ施設にて、週4・5日行っている。当国では日系人からソフトボールの競技普及が行われてきた背景からか競技人口に日系人選手が多数を占める上に、これまで7名のJICA海外協力隊員が同連盟に派遣され、ソフトボールの普及・振興に貢献してきた実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
現在当国のソフトボールは、アグレッシブでパワー中心のアメリカ式が主流であり、世界ランキングは22位。2021年には世界で最も飛躍した国と評されるなど着実に成果が出始めている。同時に日系人選手が一定数以上いることやこれまでの隊員の地道な活動により、緻密で戦術的な日本式も関係者から高く評価されている。配属先は、2019年の汎米大会後、女子代表チームの強化を推進しており、米国・日本式を融合させて国際レベルで更なる競争力をつけたいと計画している。このため、女子代表の指導ができる隊員の要請に至った。また、配属先は地方部における普及活動も視野に入れているため、隊員に協力してほしいと考えている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先関係者と協力して以下の活動を行う。
1.女子のU15歳以下の代表チームにおいて、アシスタントコーチとして、選手への指導を行う。
2.国内で開催されている女子リーグを視察して、有力な選手を発掘するほか、隊員の長所を生かした指導を行う。
3.国内外で開催される大会にコーチとして参加し、競技力向上に貢献する。
4.地方で行われている普及活動に参画し、ソフトボール人口の裾野拡大に貢献する活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
首都野球場2か所、トレーニング器具、ソフトボール器具一式(バット、ボール、ヘルメット等)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先代表 40歳代女性(日系人)
コーチ13名(ヘッドコーチ:キューバ人、他6名の外国籍コーチ含む)
女子選手約50名(U15・U19)
練習:火~木(16:30-20:30)、土日(8:30-17:00)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:代表選手の指導を行うため
(指導経験)2年以上 備考:代表選手の指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
配属先URL:https://softbolperu.org/institucional/