2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32725B04)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

スポーツ庁イカ支部

3)任地( イカ州イカ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツ庁管轄の地方支部で、イカ州全体の学校体育・スポーツ振興の中枢となる公的機関。現在、バレーボール以外に、卓球、バレーボール、ボクシング、キックボクシング、重量挙げを強化種目として州内の児童・青少年を対象とした無償講座を開催している。過去に3名の卓球隊員の受け入れ経験あり、現在、卓球隊員が活動中(2026年11月至)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ペルーではバレーボールは盛んであり、サッカーの次に人気がある。特に女子は南米の中でもレベルの高いリーグが開催されるほどである。1960年代に日本人監督の元、世界選手権でメダルを獲得したことがあることから日本バレーに対する信頼と期待は非常に高い。本要請の任地でもクラブチームは多数存在するが、配属先では低所得層の青少年を対象に、無償で教室を提供している。現在、若い指導者1名で初心者から経験者の複数クラスを担当しているが、さらに効果的な指導法や日本式の練習方法を導入することによって、選手らがバレーボールを通じて人間的にも成長してほしいと教育面へのアプローチも視野に考えられていることから本要請に至っている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

カウンターパートと共に、主に以下の活動を行う。
1. 実施されているバレー教室に参画し、選手に技術指導をする。
2.任地内の学校を訪問し、タレント発掘を行う。
3.日本式の指導法や練習法の導入検討を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

配属先管轄の体育館及びバレーボールコート(コンクリート床)、ネット・ボール等

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:バレーボールコーチCP20歳代女性
活動対象者:
初心者クラス:小学生(6~10歳の児童)
中級クラス:小中学生(10~15歳の青少年)
上級クラス:中高生(13~17歳の青少年)
※各クラス週2回夕方の練習

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:模範実技が期待されているから
    (指導経験)2年以上 備考:同僚のレベルに合わせるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(8~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居は原則ホームステイとなります。