要請番号(JL32726A08)
現職教員可
2代目
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
環境省
2)配属機関名(日本語)
国家自然保護区管理事務局(SERNANP)タバコナス・ナンバレ国立保護区出張所
3)任地( カハマルカ州サンイグナシオ郡 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
SERNANPは2008年に環境省の下で設立された国家自然保護区システムを統括する機関であり、ペルーの76ヶ所の国立公園や保護区を管理している。主に生態系および生物多様性の保全、違法伐採や鉱業活動の監視、地域社会との共同管理モデルの推進、環境教育や持続可能な資源利用の促進である。配属先の保護区は1988年に指定され、約32,000ヘクタールの面積を有する。配属先は、パラモ、雲霧林、ポドカルプス林の保全、水資源の維持、メガネグマやヤマバクなど希少種の保護を担っている。これまでSERNANP管轄の各事務所に隊員が派遣されており、当保護区では初代の環境教育隊員が活動中(2026年11月まで)。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、保護区の持続的な管理と資源の持続可能な利用を推進するうえで、地域住民が保護区への理解と関心を深めることが不可欠であると考えている。そのため、地域住民や学校を対象とした環境教育および啓発活動の強化が必須である。とりわけ、脆弱な生態系の保全や希少種の保護に対する理解を深めることが重要であるが、配属先の人員だけでは十分な普及活動を実施できていないのが現状である。現在は初代隊員が、教育機関を対象とした体験型環境教育の実施や広報活動の支援を行っているが、保護区の重要性や生態系の価値をさらに広く発信していくためには、外部からの新たな視点を取り入れることが必要である。こうした背景から、2代目となる隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先関係者と協力して、以下の活動を行う。
1.地域住民や学校を対象とした環境教育講話、体験型ワークショップ、啓発イベントの実施。
2.環境教育教材の企画・作成・改善(例:再利用素材を活用した教材、環境カレンダー、簡易シアター、動画等)。
3.保護区の生態系や価値に関する情報発信・普及活動(SNS等も活用)。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
配属先執務室内事務机、PC、プリンター等の事務機器ほか、事務用品、啓発用資料・教材、保護区内の監視所
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
代表(40歳代女性、森林エンジニア、在籍12年)、
自然保護区担当(30歳代女性、環境エンジニア、在籍5年)
パークレンジャー8名
活動対象者:
地方自治体、地域住民、児童生徒、教員等
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・環境関連活動の経験や知識が必須
・自然保護やエコガイドに関連する活動経験があると望ましい
[参考情報]:
・フィールドワーク経験(なるべく)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~28℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
住居は、原則ホームステイとなります。
また、保護区で活動する際は、配属先の監視所内宿泊施設にてパークレンジャーと共同生活することになり、食事や掃除を共に実施することになります。
