2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32726B06)

国名
ペルー
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

女性社会的弱者省 全国身体障害者統合審議会

2)配属機関名(日本語)

障害児入所型保護施設カール・サン・フランシスコ・デ・アシス

3)任地( リマ市セルカド・デ・リマ区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先となる障害児入所型保護施設「CAR San Francisco de Asis」は、女性社会的弱者省の傘下にある全国身体障害者統合審議会が管轄する公的施設である。入所者は、育児放棄や家庭の経済的事情等により、家庭における適切な養育が困難な12歳から18歳の少年28名である。施設には、医師、看護師、セラピスト、生活指導員、心理士等が在籍し、入所者の自立を目的として、チームによる包括的な支援を提供している。また、敷地内には教育省管轄の特別支援学校が併設されており、施設入所者および外部からの児童・生徒を受け入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

対象者は中度から軽度の知的障害のある少年であり、その診断・障害名は、右片麻痺、言語発達遅滞、先天性脳奇形、前弯症、言語障害、多動性障害、注意障害、知的障害および統合失調症など、多岐にわたる。対象者は19歳以上になると成人向け施設へ転居することとなるが、近年、配属先の施設では自立支援プログラムを開始しており、数名の青年が就労および地域社会での生活を開始している。施設は、より革新的な支援方法を取り入れ、対象者の自立生活の実現および生活の質の向上につなげることを目指している。そのために海外の専門的な知見の共有を必要とし、JICA海外協力隊の派遣要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と相談し、下記のうち自身の技術・知識で可能な活動を実施する。
1.対象者の評価・個別支援計画・介入を実施し、一連の過程を同僚に共有する。
2.既存の活動(パン工房、菜園、石けん・アロマキャンドル製作)に参加し、必要に応じて改善案を提供する。
3.対象者に応じた適切なコミュニケーション手段(拡大代替コミュニケーション、手話、点字等)を提案・導入する。
4.地域活動や余暇活動に参加し、改善点や新たなアイデアを提供する。
5.生活指導員等を対象とした研修を実施する。
6.併設の特別支援学校を訪問し、教員と意見交換および経験共有を行う。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

学習室(机、椅子、棚、タブレット等)、コンピューター室、調理室、菜園等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:施設長(50歳代男性・心理士・勤務年数12年)
特別支援学校教諭(30歳代女性・勤務年数約6年)
その他同僚(医師、看護師、栄養士、セラピスト、ソーシャルワーカー、教員、生活指導員等)

活動対象者:入所者、施設同僚

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(特別支援学校教諭があると望ましい)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:知識移転のため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動上必要

[汎用経験]:

 ・障害者を対象とした活動経験が必須

[参考情報]:

 ・知的障害者対象の活動経験(必須)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

・住居は原則ホームステイとなる。
・障害児教育、入所ケア、障害者自立支援あるいは就労支援等での実務経験があると良い。