2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32726B07)

国名
ペルー
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

女性社会的弱者省 全国身体障害者統合審議会

2)配属機関名(日本語)

障害児入所型保護施設カール・エスペランサ

3)任地( リマ市サン・ミゲル区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先となる障害児入所型保護施設「CAR Esperanza」は、女性社会的弱者省の傘下にある全国身体障害者統合審議会が管轄する公的施設である。入所対象児は、育児放棄や家庭の経済的事情等により、家庭における適切な養育が困難な児童である。施設には医師、看護師、介護職員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、心理士等が在籍し、チームによる包括的なケアを提供している。「CAR Esperanza」には0歳から8歳までの児童が33名入所している。隊員には、6歳から17歳までの児童が20名入所している併設施設「CAR Matilde Perez Palacios」への支援・介入も期待されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

両施設には重度から中程度の心身障害児が入所しており、呼吸器障害や経口摂取障害をもつ者も含まれている。診断名は、脳性麻痺、水頭症、先天性奇形症候群および知的発達障害など多岐にわたる。入所児に対し適切な治療およびケアを提供するためには、高度な知識と十分な経験が求められる。しかしながら、当国では作業療法士の数が不足しているため、人材の入れ替わりが多いことから、継続的な専門性の向上が課題となっている。また、施設として作業療法士の視点を取り入れたケアの充実を図る必要があり、既存の取り組みの強化とともに、新たな視点の導入が求められている。これらの背景を踏まえ、JICA海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

「CAR Esperanza」を中核とし、「CAR Matilde Perez Palacios」の両施設関係者と協議・連携しながら下記の活動を行う。
1.対象児に対する個別評価を行い、その結果に基づいた個別プログラムの立案および介入を実施する。
2.上記1の内容について同僚セラピストと共有し、知識および技術の共有・向上を図る。
3.同僚と協働し、日常生活におけるケア方法および福祉用具の改善を行う。
4.同僚と協働し、作業療法士の視点を取り入れた集団活動を企画・実施する。
5.他職種を対象とした勉強会・研修を実施する。内容としては、発達と遊び、ポジショニング、低コストの自助具作成、感覚調整および行動などを想定している。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

作業療法室(マット、ボールプール、ハンモック、微細運動用玩具等)、車椅子および装具等の工房 等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:両施設長(40歳代女性・医師、70歳代女性・ソーシャルワーカー)
作業療法士2名(30歳代女性・経験年数約15年、30歳代女性・経験年数約7年)
他職種同僚

活動対象者:入所児童、施設同僚

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(作業療法士が必須)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動上必須

[参考情報]:

 ・発達障害児への実務経験(必須)

 ・重症心身障害児者への実務経験(なるべく)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

・住居は原則ホームステイとなる。