要請番号(JL42425A18)


・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
パレスチナ難民局
2)配属機関名(日本語)
UNRWAワディシール職業訓練所
3)任地( アンマン ) JICA事務所の所在地( アンマン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、パレスチナ難民の教育や福祉、保健衛生など生活向上のための直接的支援を行っている機関で本部は首都アンマンにある。UNRWA職業訓練所(TVET)は、1960年にパレスチナ人の若者に対して職業訓練を提供し労働市場への参加促進するために設立された。本部ビルに隣接しているWSTC(Wadi Seer Training Centre)とアンマン市郊外にあるATC(Amman Training Centre)の2か所がある。1年間の短期コースから2年間の短期大学レベルの資格が取得できるコースまで多岐にわたるコース(2024年現在43コース)が運営されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
JICAは10年以上に渡りUNRWAへ主に教育系隊員(体育、音楽、美術等)を派遣しており、UNRWA管轄の各地の小中学校にて活動を進めてきた。延べ派遣人数は100名以上。今回UNRWAヨルダンオフィスを通して、教育系隊員だけに限らず、ヨルダンの国家的優先事項でもある貧困削減と若者の雇用促進分野での協力を検討する方向性が示された。今回の職業訓練校の自動車整備部門は、車体整備/塗装、ジーゼル車/建設機械、HV/EV、電装部門とコースが細分化されており、各コースのカットモデルや教材車両は日本車が多く、日本の修理技術が求められている。各コース30~40代の講師が多く経験も豊富、ある程度の設備や工具は整っているが、支援や改善が可能な部分は多くある。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.カウンターパートとなる現地講師と共に話し合いながら、隊員の経験・スキルに合わせて、車体整備/塗装、ジーゼル車/建設機械、HV/EV、電装部門等各コースにて実習を行う。
2.整備や修理実務を通して、より効果的な実習についてアイディア共有をする。
3.実習中、補佐が必要な生徒がいれば、より理解が進むようサポートをする。
4.活動に余裕があれば、安全や整理整頓等のアイディア共有を同僚と話し合いながら進める。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
カットモデル、教材用車両(日本車が多い)、整備や修理のための工具や機材、設備は工場に揃っている。
4)配属先同僚及び活動対象者
職業訓練校校長:男性50代(英語堪能)、他管理職男性40~50代(英語堪能)
自動車整備コース講師:男性のみ30~40代(英語での会話も可能)
活動対象者:コース受講者(自動車整備関連全体で1年間250名以上、16~20歳
5)活動使用言語
アラビア語
6)生活使用言語
アラビア語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士以上)
[性別]:(男性) 備考:同僚はすべて男性のため
[学歴]:(専門学校卒) 備考:指導者は全員専門卒以上のため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実技の指導が求められるため
[参考情報]:
・HV/EVの修理経験があると尚良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
同僚のサポートを得ながら、学生へ指導する活動を想定。自動車整備コースは、車体整備/塗装、ジーゼル車/建設機械、HV/EV、電装部門と複数コースに分かれており、担当の現地職員と話し合いながら、隊員の経験、得意分野に合わせて集中的に活動をするコースを選択する予定である。