2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL42425B01)
募集終了

国名
ヨルダン
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育省

2)配属機関名(日本語)

ジャダラ大学語学センター

3)任地( イルビッド ) JICA事務所の所在地( アンマン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ジャダラ大学はヨルダン北部のイルビッド市の南東部に位置する2006年設立の私立大学。文学部、教育科学部、法学部、経営学部、工学部、情報理工学部、薬学部を有し、約1万人の学生が在籍している。大学全体の予算は約2000万米ドル。配属先となるジャダラ大学語学センターは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、日本語、ロシア語、トルコ語のコースを提供している。日本語コースは2024年秋に開始され、国際交流基金による日本での研修を受けたヨルダン人日本語教師により初級の授業が行われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

日本語コースは、まだ、始まったばかりではあるが、日本文化やマンガ、アニメに関心のある学生が受講しており、ネイティブスピーカーから直接日本語を学ぶ機会が求められている。ヨルダンでは日本人から直接日本語を学べるのは、JICA海外協力隊が活動している首都のアンマン大学だけであり、ヨルダン第三の都市であるイルビッドでも同様の学習機会が得られることは地方の学生にとって価値のあることである。配属先は日本語コースの講師を充実させることによって、学生の関心を高め、レベルアップと受講者が増加することを期待している。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.ヨルダン人日本語教師のサポートとして、初級レベルの日本語コースでの指導。
2.カリキュラムと教材の開発支援。
3.配属先以外の教育機関の日本語学習者に対する日本語教育支援。
4.スピーチコンテストや文化イベントへの参加支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

使用教材:国際交流基金の「まるごと」

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】日本語教師(女性 40代)、
【受講者】(男女/18-25歳 約15名)

5)活動使用言語

アラビア語

6)生活使用言語

アラビア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学教員として授業を行うため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:大学教員として実務にあたるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

市街地から離れたキャンパスのため、スクールバスでの通勤を想定。
居住地はスクールバスの経路となる近郊都市のイルビッドかジェラシュの予定。