要請番号(JL42426A21)
現職教員可
4代目
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
アジュルン教育局
3)任地( アジュルン ) JICA事務所の所在地( アンマン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ヨルダンでは、就学前教育(幼稚園KG1:4歳、KG2:5歳)は義務ではないものの、近年重要視されており、政府はKG2の全国普及を進めている。こうした中、遊びを通じた学びや情操教育の導入は、国家教育戦略の「質の向上」に資する取り組みとして期待されている。マダバ教育局では、小中学校および幼稚園を対象に、教員人事、クラス設置、児童の配置、各校の予算・設置などを管轄している。幼児教育の隊員派遣によって、子どもたちの情操教育の充実、学習意欲・集中力の向上とともに、教員の指導力向上と遊びを通じた学びの定着、幼稚園における学習環境の改善などが期待されている。2015年9月まで幼児教育隊員が活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ヨルダンでは、未就学児においても読み書きの学習がカリキュラムの中心となっている。そのため、全身を動かす体操や制作活動など、子どもの情操教育を促す時間が十分に確保されていない。これまで、アンマンをはじめマダバ、サルトなどの地方都市に幼児教育隊員を派遣し、公立幼稚園で「遊びを通じた学び」の教育手法を導入してきた。教員と協働し、子どもたちに情操教育の機会を提供してきたが、定着には至っていない。引き続き隊員派遣によって、子どもたちの学習能力向上を目指し、楽しく学べるアクティビティの提供が期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
教育局の幼児教育担当および各園の幼稚園教諭と協力し、以下の業務を行うことを想定している。巡回校は、赴任後にカウンターパートと一緒に選定する予定。
1.幼稚園児(4-5歳児、常時30名程度)を対象に、歌、リズム遊び、おもちゃ製作、体操などを指導する。
2.教諭に対し、子どもの主体性を大切にした活動(遊び)を紹介し、遊びを通した学びへの理解促進を図る。
3.教諭に対し、遊びに勉強要素を取り入れられるよう、身近な材料を使った教材の製作と使用方法を紹介する。
また、他任地の幼児教育隊員や他職種の隊員と協力してワークショップを開催するなどによって、日本式教育の普及活動に相乗効果が期待できる。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
各教室にホワイドボードとマーカー、文具等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
アジュルン教育局幼児教育担当スーパーバイザー(女性・大卒・50代)
幼稚園教諭(女性・大卒・20-40代)
各校1クラスの幼児定員は30名、教員1名
活動対象者:4歳から5歳未就学児、幼稚園教諭
5)活動使用言語
アラビア語
6)生活使用言語
アラビア語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(幼稚園教諭があると望ましい)
(保育士があると望ましい)
[性別]:(女性) 備考:同僚教職員が女性だけのため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:ワークショップを実施するため
[参考情報]:
・保育士(幼児クラス経験)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
アジュルン教育局の別部署では環境教育分野の隊員要請も出ており、情報共有を図りながら活動を進めることが見込まれている。
【類似職種】
・青少年活動
※活動内容が類似している要請が含まれる職種を表示しています。職種に拘らず要請内容でもご検討ください。
