要請番号(JL46326A02)
現職教員可
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
社会連帯省
2)配属機関名(日本語)
社会連帯省ファユーム支局家族・子供部
3)任地( ファユーム ) JICA事務所の所在地( カイロ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
社会連帯省は全国に支局を置き、障害者、孤児、保育園などの福祉分野を統括する省庁。2017年からJICA技術協力プロジェクト「就学前の教育と保育の質向上プロジェクト」が開始され、保育園における「遊びを通じた学び」の普及が進められ、モデル園を対象に、保育士の能力向上のための研修を支援中。研修を受けた対象園の保育者がフィールドトレーナーに認定されている。ファユーム県は同プロジェクトのフェーズ2(2022年9月~2026年8月)より対象県となり、県内のモデル園(105園)に「遊びを通じた学び」を導入するため、研修の実施、モニタリング、調整業務等を担当している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国では0-4歳人口の保育園在籍率は10%前後と言われ、幼児教育の重要性に対する認識不足が見られる。さらに保育士は資格制度がなく、給与水準も低いため、十分な知識・技術を持つ保育士が育ちにくいという課題がある。昨今の人口急増を鑑みると、保育士の能力強化、保育園のアクセスと質の向上が急務であり、2022年より前述のプロジェクトが開始された。ファユーム県も対象県となったため「遊びを通じた学び」の導入のため実施対象園を巡回活動する隊員が要請された。 本配属先はこれまで隊員受入経験はないが、幼児教育分科会の隊員が同県でワークショップを実施した実績もあり、日本の幼児教育について理解が進んでいる。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.巡回園において、「遊びを通じた学び」の実践活動を各園の保育者と協働で実施する。(手作りおもちゃの製作や遊びの実践支援)
2.巡回園の保育者に対し、保育者としての言動の示唆、保育のフィードバックや提案等を行う。
3.フィールドトレーナーや配属先が実施する研修の側面支援を行う。
4.隊員が主体的に実施する「幼児教育分科会」の他の隊員と協働しながら、保育者対象セミナー、保育園対象ワークショップ等を実施する。(分科会への参加は任意)
巡回園の選定は配属先と協議の上、決定する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
各種おもちゃ、遊具、机、イス、手作りおもちゃ等の製作に使用する材料・文房具
技術協力プロジェクトの成果品である「ACTIVITY BOOKLET」
4)配属先同僚及び活動対象者
【ファユーム支局家族・子供部】
・部長(女性)、保育園担当職員2名(女性)、フィールドトレーナー7名(女性)
【ファユーム支局管轄の対象保育園(105園)】
・保育士(女性 20代~30代 人数は園によって異なる)
・園児(約20~60人/園)
5)活動使用言語
エジプトアラビア語
6)生活使用言語
エジプトアラビア語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(保育士が必須)
(幼稚園教諭があると望ましい)
[性別]:(女性) 備考:配属先の希望(文化的慣習)
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:助言や提案を求められるため
[参考情報]:
・乳児、幼児両方のクラス担当経験が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(5~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
就学前の教育と保育の質向上プロジェクト プロジェクト概要
総合保育(健常児と障害児を一緒に保育)はありません。
