要請番号(JL46925B19)
募集終了
2代目
| ・2026/1 ・2026/2 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国民教育・就学前教育・スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
エルハジェブ県教育局
3)任地( エルハジェブ県エルハジェブ市 ) JICA事務所の所在地( ラバト県ラバト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属機関は県内の就学前、初等および中等教育機関(県内の小学校74校、中学校16校、高等学校10校)の運営全般に関する監督機関として、運営指導、カリキュラムの策定、教育統計の作成、教職員の人事管理や研修等を行っており、約60名の職員が在籍している。県局管内の小学校の障害児教室数は5教室(そのうちエルハジャブ市内に2教室)、障がいの程度が軽度~中度の主に知的障害と肢体不自由の児童を対象としている。2024年8月より本要請の前任者にあたる初代隊員が活動中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
国民教育省は、「教育の機会均等」を優先課題の1つとして掲げており、障害のある人々の教育へのアクセスと特別な配慮を推し進めている。同省はユニセフの協力を得て2019年に「インクルーシブ教育国家プログラム」をスタートさせ、教育現場でも随時、導入している段階である。エルハジェブ県内においては、ごく軽度の児童を通常学級で受け入れることはあるが(通常学級での受入については県教育局と学校が判断)、現状においては障害児教室(10~20名の児童、1~2名の教員)で授業を行っている。現在活動中の前任者は、教員や障害児教室の運営(教員派遣)を委託されている民間の組織の職員と協力しながら、教育の質の改善に関する提案を行っている。現状の支援を継続、発展させながらインクルーシブ教育のシステム構築に向けた取り組みを強化するため後任隊員が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
市内の公立小学校に設置された障害児教室、障害のある児童が在籍する通常学級にて以下の活動が期待されている。
1. 児童の個々の発達段階や障害の程度に応じた授業を実施する(算数・図工・音楽・体育等)。
2. 通級指導教室の教員に対する助言と指導を行う。
3. 通常学級の教員に対する障害児の受入に関する助言と指導を行う。
4. 管轄内の障害児教室、施設の関係者や保護者に対する講習会等の実施を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、椅子、黒板、知育玩具
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】 教務課の課長(男性・50代)および障害児教育担当(女性・40代)
【活動先同僚/活動対象者】 障害児教室の教員、関係する民間組織の関係者
【活動対象者】 軽度~中度の知的障害、肢体不自由等の児童(小学1年~6年、6歳~13歳ぐらい)
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
アラビア語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(特別支援学校教諭)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)教育学 備考:配属先からの要望による
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:教員等への助言を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
・当国の障害児教育の歴史は浅く、考え方など日本とは異なることもあり、状況を理解しながら柔軟な活動が求められる。
・現地語(モロッコ方言アラビア語)については、現地訓練期間に語学研修を行う。
