要請番号(JL46926A10)
募集終了
2代目
| ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
連帯・社会統合・家族省
2)配属機関名(日本語)
国民共済事業団 エルハジェブ県支局
3)任地( エルハジェブ県エルハジェブ市 ) JICA事務所の所在地( ラバト県ラバト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属機関は国民生活の安定と社会振興のため、経済的・社会的に困難な情況に置かれている女性、孤児、高齢者、障がい者を対象に保護や支援をとおして、社会的・経済的な格差をなくし、地域の福祉を向上させるために設立された公的事業団体である。団体の主な事業の一つである職業訓練は、学業中退者や経済的事情により教育を受けられなかった若者や女性を対象に、地域NPOと連携して職業訓練の場を提供し、就労につながるための技術支援を行っている。配属先である県支局は、県内にある職業訓練センターを管理し、各センターでは情報技術、料理、裁縫、美容、自動車整備、電気設備などコースが開設されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
モロッコは堅調な経済成長を続けているが都市部と農村部の社会的・経済的な格差、とりわけ地方では若年層の高い失業率といった課題を抱えており、同事業団では各種職業訓練コースを提供し、知識・技術の習得を通した就業支援の取り組みが行われている。一方で、訓練センターは予算不足による研修の質など様々な理由により訓練生のドロップアウトが散見されるなどの課題がある。このような背景の下、情報技術コースでは、本要請の前任者である初代隊員が2023年10月から2年間、地域のセンター数か所において授業の質改善や環境整備などの支援活動を行った。引き続き継続した支援が求められており後任となるボランティアが要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
県内にある訓練センターの同僚と共に次の活動が期待されている。
1. ワード、エクセル、パワーポイントの操作、実用的なアプリの活用、メンテナンス、PC設定等の指導。
2. 授業・カリキュラム内容改善の提案や教材作成。
3. 訓練生のドロップアウトを防ぐためのモチベーション喚起やフォローアップ。
4. 訓練生への進路開拓支援。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC10~15台(Windows 7/10)
PC台数や機種、OS、その他設備はセンターによって異なる
4)配属先同僚及び活動対象者
県支局長(女性/40代)
各職業訓練センター講師(男女/20代~30代) 1~2名
訓練生 (男女/主に20代) 10~20名
※訓練センターにより講師・生徒数は異なる。
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
アラビア語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(ITレベル1以上(ITパスポート等)があると望ましい)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験をもとにした助言が求められる
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(5~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可 無線)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
PCの設定環境や講義資料はフランス語であるが、講義は主に現地語(モロッコ方言アラビア語)で行われる。コミュニケーションにおいてフランス語を苦手とする訓練生も少なくないため、隊員は赴任後に現地語の研修を受講する。
