要請番号(JL46926A13)
募集終了
| ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
連帯・社会統合・家族省
2)配属機関名(日本語)
国民共済事業団 メクネス県支局
3)任地( メクネス県メクネス市 ) JICA事務所の所在地( ラバト県ラバト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
国民共済事業団は国民生活の安定と社会振興のため、学業中退者をはじめとする生活困窮者、経済的・社会的に困難な状況に置かれている女性、高齢者、孤児、障がい者を対象に保護や支援をとおして、地域社会への再参加、ならびに生活の自立・再建を促すことを目的に設立された公的事業団体である。その事業の柱の一つである職業訓練は学業中退者や経済的事情等により教育を受けられなかった若者や女性を対象に、地域NPOと連携し、就労に移行させるための技術指導を行っている。同支局は、県内に複数ヶ所ある職業訓練センターを統括管理しており、訓練分野には情報技術、料理、裁縫、美容、自動車整備、電気設備などのコースがある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
モロッコは堅調な経済成長を続けているが都市部と農村部の社会的・経済的な格差、とりわけ地方では若年層の高い失業率といった課題を抱えており、同事業団では各種職業訓練コースを提供し、知識・技術の習得を通した就業支援の取り組みが行われている。一方で、訓練センターは予算不足による研修の質など様々な理由により訓練生のドロップアウトが散見されるなどの課題がある。このような背景の下、同配属先では家政・生活改善隊員が派遣され2025年3月まで料理および縫製コースにて訓練の質の向上や職場の環境整備などの活動を行った経緯があり、特に前任者の料理コースでの活動が高く評価され、継続した支援が求められていることから料理コースのボランティア要請に繋がった。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
県内にある職業訓練センターにて、料理コースの担当講師とともに以下の活動を行う。
1. 料理技術向上のための助言・指導
2. カリキュラムの見直し、教材の作成(必要に応じて)
3. 現地のニーズに即したメニューやレシピの提案
4. 日本文化と関連付けて日本料理の紹介など
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
電子レンジ、オーブン、コンロ、冷蔵庫
活動するセンターによって使用する機材は異なる
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先責任者・同僚】
支局長(男性/40代)、職業訓練センター調整役(女性/40代)
【活動先同僚】
各職業訓練センター講師(女性/30代~50代) 1~2名
【活動対象者】訓練生(女性/主に15~30歳) 約30名
講師・訓練生の数はセンターによって異なる
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
アラビア語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:(女性) 備考:主に女性への指導になるため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:訓練生・同僚への指導が必要
[参考情報]:
・料理の学習経験合計3年以上が望ましい。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(5~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可 無線)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
コミュニケーションにおいてフランス語を苦手とする訓練生も少なくないため、訓練センターでの講義・実習の多くは現地語(モロッコ方言アラビア語)が用いられている。隊員は赴任後に現地語研修を受講し、最低限基本的なやりとりができるようになることが求められる。
