2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50319B19)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年地位向上・スポーツ文化開発省

2)配属機関名(日本語)

ボツワナ柔道連盟
NGO

3)任地( ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボツワナ柔道連盟は1996年にボツワナ国内外の柔道愛好家により設立された、国際柔道連盟に加入している団体でありボツワナ国内での柔道普及に努めている。ボツワナ国の柔道人口は約800名(同連盟所属500名、体育の授業の一環での柔道クラブ参加児童約300名)である。予算は政府から年間約230万円の支援を受けている。2012年日本大使館の草の根文化無償資金協力により柔道着1190着、練習用畳6セットを供与され、また、2017年度に同協力により、柔道場が完成。2019年7月現在、協力隊員が同配属先にてナショナルチームやシニア、青少年に対して、柔道を指導している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ボツワナ国内に柔道を広めるためには、より多くの学校・団体で普及を行うことと、質の高い指導者を育成していくことが不可欠である。現在の連盟コーチは首都ハボロネにいる5名のみである。競技実態も首都にある複数校のみで、競技人口が非常に少なく、競技人口を拡大させることが、今後国内全土に柔道を普及させていくためにはとても重要になる。現地のコーチ達と協力しながら国内の柔道普及・発展活動に資する活動が行えるレベルの高い日本人柔道家を要請している。また、歴代のJICA海外協力隊は代表選手への指導を行っており、現在、国際柔道連盟からボツワナへ派遣されているコーチと連携した代表チームへの指導に取り組む可能性もある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.巡回指導:首都及び近郊における小学校授業の体育の一環として複数校の生徒・学生(8~16歳)への柔道指導。
2.道場に通うユースからシニア層への柔道の指導
3.国代表チームのコーチと協議しながら、同チームの指導支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

専用柔道場、練習用マット(各学校で使用)、スポーツ省管轄のトレーニングジム。

4)配属先同僚及び活動対象者

会長(兼ボツワナ国オリンピック評議会理事)
ナショナルチームコーチ(カメルーン人、元アフリカ大陸選手権者)
指導対象者:
国代表選手 5名 インターハイ出場レベル
シニアクラス 15名 部活・一般レベル
小学校巡回 30名 初心者レベル

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:指導対象者が男性中心のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:模範演技が必要なため

[参考情報]:

 ・柔道三段以上、実績がある場合二段でも可

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】