2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50322B02)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

ジョワネン技術短期大学

3)任地( クウェネン県ジョワネン ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ジョワネン技術短期大学は、首都から西へ約200キロに位置するダイヤモンド鉱山で有名なジョワネンという町にあり、ボツワナの国立技術短期大学の一つである。全校学生数は約300名ほどで、自動車整備科の他、ICT科、建築科、電気機械科、ビジネス科、木工科やまた採鉱業関連の科などがある。これまでに自動車整備科へ1名、ICT科へ2名のJICA海外協力隊派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ジョワネン技術短期大学は、指導者として十分な車両整備経験を持つ人材に乏しく、適切な実習授業を実施できていないという課題を抱えている。ボランティアには、学生に対する指導に加え、現地教員の指導力向上を目的とした、技術・知識移転を求められている。特に電気・電子系統については理論面についても十分な指導をできる人材がおらず、ボランティアとの協働による人材育成を目指している。前任者は主に現地講師に対する技術移転と5Sの定着を柱に据え2016年から活動を実施した。また電気系統のトラブルシュートやハイブリッド車に関する資料作成も行った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協力し、以下の活動を行う。
1.講師として、特に電気・電子系統に関して授業や実習を行う。また現地講師に対する助言を行う。
2.車両の修理・点検などの実技指導を行う。
3.国家試験合格に向け、学生に指導を行う。
4.設備機器等の管理に関して習慣づけを行う。
5.設備機器等のメンテナンス方法などについて指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

燃料噴射装置(ガソリン)、電気・電子トレーニングベンチ、オルタネータ・スタータモーターテストベンチ、エンジンアナライザー(デジタル)MOT250、自動車試験システム(シャシダイナモメーター)、エアブレーキシステムトレーニングモデル

4)配属先同僚及び活動対象者

校長、副校長、機械科長
同僚:シニア講師2名、技術補佐主任1名
(以上すべて男性)
自動車科専攻学生1クラス最大18名(17歳~32歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士以上)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:専門的な技術と知識が必要なため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:技術知識を必要とするため
    (指導経験)2年以上 備考:講師として指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】