要請番号(JL50325A25)
募集終了



3代目
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
NGOヒューマナピープルトゥピープル
NGO
3)任地( セレビピクウェ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス+車 で 約 6.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ヒューマナ・ピープル・トゥ・ピープル・ボツワナは2001年に設立された団体で、その母体は世界45ヵ国に拠点を持つ国際NGO組織である。同NGOではHIV予防啓発活動、孤児支援、思春期・若年層の女性支援、就学全教育の拡充と改善、地域住民への職業訓練、小規模農家や女性グループ等への現金収入ビジネス支援等を中心に活動を行っている。セレビピクウェ支部には2018年11月に日本大使館の「人間の安全保障・草の根無償資金協力」により農業関連資材、ミシン等が供与された。虐待や育児放棄された子どもたちの保護施設の機能もある。ホームページ
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、孤児支援、HIVの予防啓発およびHIVキャリアに対する支援に加え、女性グループに対する現金収入向上を目的とした職業訓練(PC基本操作、ビジネススキル、縫製、野菜作り等の研修)を行っている。また、起業を目指す個人やグループに対しては、会社設立にかかる法人登録手続きや開業資金の調達、開業後の事業運営等への支援も行っている。2018年11月には日本大使館の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、職業訓練の実施を目的として、ミシンや農業用資機材、養鶏舎等が供与された。それら機材を活用すると共に、起業希望者に対する新たなビジネスの提案や運営支援のために隊員の協力が期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚スタッフと協力しながら、主に以下の活動を行う。
1.女性や青少年のスキル習得事業の企画・実施への協力
2.女性や青少年の起業支援事業の企画・実施への協力
3.マーケットデイ(見本市)等のイベント出展への協力
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
共用のデスクトップPC(DELL, Windows 10)とプリンター(白黒)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
プロジェクトリーダー(女性30歳台、大卒)
活動対象者:
学生グループ、住民グループ、職業訓練受講者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚も大卒であるため
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
「縫製」「野菜栽培」の知識や経験があれば、関連する機材が揃っているため活動の幅が広がると思われる。