2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50325B14)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治・伝統問題省

2)配属機関名(日本語)

トロッケン県庁

3)任地( トロッケン県 ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるトロッケン県庁は、以前はサウスイースト県に属する下位行政機関(郡)であったが、2023年4月に独立した県に格上げされた。地方自治・伝統問題省は、各行政区の行政機関の発展及び職員の能力向上を図りつつ、地域住民に対して社会福祉、経済活性化に関するプログラム等を実施・監督している。配属先であるトロッケン県公衆衛生課では、廃棄物管理、食品や水の衛生管理、環境衛生、感染症対策等に関する業務を実施している。現在活動中の隊員は、地域の小学校やコミュニティにおいて、ごみの減量や分別をテーマとした授業等を中心に活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先である公衆衛生課は地域の環境改善そして生活の向上を目指し、廃棄物管理を含む施策・業務の実施を担っている。しかし、ごみの削減がなされず、また不適切な廃棄、無分別なごみ廃棄等が、悪臭、水質汚染、ごみ埋立地の限界容量超え等多くの問題を生み出している。ごみの3R (リデュース、リユース、リサイクル) をより推進、そのための住民の意識向上、行動変容を促すべく隊員の継続要請がなされた。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と協力して以下の活動に取り組む。
1. 地域の学校やコミュニティ等を訪問し、ごみの分別、減量化に向けた環境教育を実施する
2. リサイクルの導入やごみの分別回収等の提案及び導入に向けた活動及びワークショップを実施する
3. 地域のごみ置き場の改善について指導する
4. 必要に応じ、廃棄物処理、環境教育、小学校教育等の隊員と連携し、ごみの分別・減量化に向けた環境教育に関するワークショップ等を実施する
5. 各家庭や学校、コミュニティ等でのごみ分別状況を調査する

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

共用執務室、机、いす

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
公衆衛生課長(40代、大卒)、副課長(40代、大卒)、他職員3名(30代、大卒)
活動対象者:
小学校の児童及び教師、地域住民等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が大卒のため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連活動の経験や知識

 ・ゴミ・コンポスト等の啓発活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

着任後、現地語学訓練(ツワナ語)を実施。