2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50325B25)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・芸術省

2)配属機関名(日本語)

ボツワナ柔道連盟
N

3)任地( ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボツワナ柔道連盟は1996年にボツワナ国内の柔道愛好家により設立された。国際柔道連盟に加盟している団体でありボツワナ国内での各種大会の運営や柔道の普及活動を行っている。ボツワナ国内の柔道人口は約800名(同連盟所属約500名、体育の授業の一環での柔道クラブ参加児童約300名)である。2012年に日本大使館の草の根文化無償資金協力により柔道衣、練習用畳が供与され、2017年には同協力により柔道場が完成した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ボツワナ国内に柔道を広めるためには、より多くの学校・団体で普及を促進すること、質の高い指導者を育成していくことが不可欠である。そのために、現地コーチと協力しながら国内の柔道の普及、現地人コーチの育成に対して継続した支援が必要なため、今回のJICA海外協力隊の派遣要請となった。また、歴代隊員は国代表チームへの指導も行っており、現地コーチ陣と協力して代表チームへの指導にも取り組む可能性もある。コロナ禍の影響もあり、前任隊員の帰任からすでに4年以上が経過しているが、配属先からの期待は益々大きくなっている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

隊員は現地のコーチと協力して、主に以下の活動に取り組む。
1. 首都及び近郊の小学校・NGO等を訪問し、体育授業やクラブ活動での柔道指導を行う
2. 配属先の柔道場に通うユースからシニア層への柔道指導を行う
3. 国代表チームのコーチと協議しながら、同チームの選手への指導を行う
4. 必要に応じて選手の中から将来のコーチ候補者に対する育成支援を実施する

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

専用柔道場、練習用マット(各学校にて使用)、国家スポーツ委員会管轄のトレーニングジム

4)配属先同僚及び活動対象者

1. 連盟会長:男性、50代
2. 国代表チームコーチ:(国際柔道連盟から派遣されているカメルーン人)
3. 指導対象者: 国代表チーム(男)、社会人(男女)、巡回先の小学生等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(男性) 備考:指導対象が男性のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:コーチへの指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

着任後、現地語学訓練(ツワナ語)を実施。