2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50325B26)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

子ども福祉・基礎教育省

2)配属機関名(日本語)

NGOステッピングストーンズインターナショナル
N

3)任地( カトレン県モチュディ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2006年にアメリカ人により設立されたNGOである。国内に数か所の活動拠点があり、地域の恵まれない子どもたちの支援を実施している。特に学校の放課後に実施している子どもたち(12~18歳)を対象にした学習支援やスポーツ指導等の活動による子どもたちの非行防止及び自立支援、就業支援等には力を入れている。現在までにアメリカ大使館による各種支援やドイツからのボランティアを受け入れてきた実績がある。日本大使館「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(2022年度)で、青少年のカウンセリング棟が建設された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、配属先では学校の放課後に地域の青少年に対してスポーツ活動を提供している。隊員が柔道の指導を通して行っていた青少年の育成活動は地域でも高い評価を得ている。柔道連盟から派遣され、隊員と共に教室を運営しているボツワナ人指導者もいるが、今後も隊員による継続した支援を必要としている。隊員には、可能な範囲で柔道以外にも得意なスポーツ(サッカー、バレーボール等)による活動も期待されている。青少年活動隊員(算数・数学指導)の派遣要請も出ている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚やボツワナ人柔道家と協力して、主に以下の活動を実施する。
1. 同施設に通う地域の青少年たちに対し柔道教室を開講し指導する
2. 可能な範囲で青少年たちに対し柔道以外のスポーツの場も提供する
3. その他、配属先が企画する各種イベントの開催にも協力する

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道マット(畳の代替品)、柔道衣(子どもたち用)、屋内練習場(配属先敷地内にあるホールを利用)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:プログラム副マネージャー(男性、30代)、オペレーションマネージャー(女性、40代)

柔道教室同僚:男性、20代、柔道初段

活動対象者:生徒(男女、12~20歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚職員が大卒のため

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実技指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

配属先ホームページ
着任後、現地語学訓練(ツワナ語)を実施。