2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50325B32)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

子ども福祉・基礎教育省

2)配属機関名(日本語)

NGOステッピングストーンズインターナショナル
N

3)任地( カトレン県モチュディ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2006年にアメリカ人により設立されたNGOである。国内に数か所の活動拠点があり、地域の恵まれない子どもたちの支援を実施している。特に学校の放課後に実施している、子どもたち(12~18歳)を対象にした学習支援やスポーツ指導等の活動による子どもたちの非行防止及び自立支援、就業支援等に力を入れている。現在までにアメリカ大使館による各種支援やドイツからのボランティアを受け入れてきた実績がある。日本大使館「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(2022年度)で、青少年のカウンセリング棟が建設された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同NGOでは子どもたちへの放課後学習支援において、算数・数学教育を強化していく計画であり、その指導や教材整備のために隊員の派遣が要請された。他の教科の指導も行っているが、最もニーズが高く指導者が不足しているのが、算数・数学という状況である。教科学習の他にもスポーツやレクリエーション等の子ども向けのアクティビティも行われており、アイデア次第で様々な活動の可能性がある。2023年から柔道隊員が派遣され放課後プログラムで柔道を指導してきた実績があり、現在2代目を要請中である。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚スタッフと協力しながら、主に以下の活動を行う。
1.子どもたちに対する小・中学校レベルの算数・数学の指導と教材整備を行う
2.同施設の指導員に対する教授法やIT機器活用の助言を行う
3.近隣コミュニティでの算数ワークショップ(楽しみながら数字に親しむ)等を企画・実施する
4.同NGO経営層への活動報告と運営に対する提案を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、プロジェクター、共用執務室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
1.教務コーディネーター(女性、30代、大卒)
2.ITファシリテーター(男性 、20代、大卒)
3.識字指導員(女性 、30代、大卒)
活動対象者:
主に中高生(12~18歳)の男女

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)教育学 備考:同僚が大卒のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導員へのアドバイスも行うため

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

配属先ホームページ
着任後、現地語学訓練(ツワナ語)を実施。