2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50325B37)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府

2)配属機関名(日本語)

NGOアイ・アム・スペシャル・エデュケーション・ソサエティ
N

3)任地( トロッケン県 ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、特別なニーズを持つ子供たちに教育サービスを提供するNGOで、「異なる学び方をする人々に力を与える」ことをモットーに活動している。特に、ダウン症、自閉症、脳性麻痺、てんかん、二分脊椎、その他の発達の遅れを持つ学習者を対象とし、より良い生活を送るために必要な自助努力や、その他のライフスキル習得の促進を目指して様々なプログラム(読み書き、音楽、美術、調理、園芸、スポーツ、環境教育等)を実施している。これまでに1名の隊員が派遣され(2023年7月-2025年3月)、主に運動と美術の指導補助を行った。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、障害者の自立を目指すNGOで、最低限必要なライフスキルの習得のため様々な生活訓練を実施している。しかし、学習者26名に対して専門的な知識を持つスタッフは2名しかおらず、常に人手が足りない状態で、特に学習者に対し、運動やスポーツを指導できる人材を必要としている。前任隊員が、体操やストレッチ等を指導していたが、学習者の健康を維持するためには、適切な運動を継続して行うことが理想的である。引き続き、スタッフや学習者へ体操やストレッチなどの運動や手工芸の指導を行える人材を求めて、後任要請となった。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と協力して、以下の活動を行う。
・学習者の心身と社会的スキル向上のため、スポーツやダンス、手工芸等の活動を指導する
・配属先スタッフの指導のもと、学習者のグループ活動を企画運営する
・配属先スタッフの指導のもと、クラス単位やグループ単位、また個別での学習者の活動を支援する

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋内活動用ホール、コンピュータルーム(PC2台)、楽器(マリンバ、太鼓、ギター)、ボール、卓球用具、職業訓練用キッチンと畑

4)配属先同僚及び活動対象者

コーディネーター(1名 女性59歳)
特別支援専門教員(2名、女性20代~30代)
教員助手(2名、女性30代~60代)
事務経理担当スタッフ(3名 男女20代~50代)
その他スタッフ複数名
活動対象者:学習者26名(7歳~30代前半)


5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が大卒のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実務を通した協力活動になるため

[汎用経験]:

 ・障害者を対象とした活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

着任後、現地語学訓練(ツワナ語)を実施。