要請番号(JL50626A03)
現職教員可
| ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
アツェ ファシル幼稚園
3)任地( アディスアベバ ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1986年設立の公立の幼稚園で、小学校付属の幼稚園として運営されている。園児数約200名、ひとクラスには約45名が学んでいる。教員数17名。エチオピアの幼稚園はKG1~KG3の3年制で概ね4~6歳の園児が在籍している。アムハラ語(国語)、英語(アルファベット)、算数(数字)の授業カリキュラムが定められており、授業には現地公用語であるアムハラ語が用いられている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
エチオピアの就学前教育カリキュラムでは、遊びを通した学び(Play-Based Education)を推進する教育方針が打ち出された。これに伴い、園児が楽しんで学べる環境作りの重要性が少しずつ浸透して来てはいるものの、未だ幼稚園は小学校入学準備機関としての意味合いが強く、英語やアムハラ語、算数といった学習授業が重要視されている。現場の先生はカリキュラムの消化に追われて遊びの時間を十分に確保できないという状況であり、加えて学習教材の作り方や実践方法の知識が不足しているため、隊員にはエチオピアのカリキュラムに沿った形でのPlay-Based Educationの実践方法の提案などの期待が寄せられている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
隊員は同僚幼稚園教員と共に以下の活動に取組む。
1.遊びや創作活動を取り入れた保育の実践 2.現地で入手可能な材料を使用した教材/掲示物の紹介、作成協力
3.日本の情操教育や教育方法学等の紹介 4.読み書きや数字の数え方指導への協力
5.必要に応じて他の幼稚園に派遣されている隊員と連携した活動や周辺園の巡回指導の実施
6教具の整理整頓等、園運営への提言や協力
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
教室(幼児用椅子・机・黒板、はさみ、色鉛筆など)、園庭、遊具(ボールなど)、、伝統楽器、手作り教材(文字・数字カード、ブロック)等。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
校長:1 名
教員17:名。年齢は20-40代。(すべて女性)
活動対象者:
KG1~KG3(4~6歳児)の園児約 200人。
5)活動使用言語
その他
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(幼稚園教諭が必須)
(保育士があると望ましい)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚と同等の専門性が必要なため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務を指導をするため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~27℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(不安定)
【特記事項】
エチオピアにおける隊員派遣は首都のみ、国内旅行に関しても渡航可能な場所は限定的である。
英語を理解する教諭が少ないため、園での活動は現地語(アムハラ語)が中心となる。アムハラ語については現地到着後、現地訓練にて学習する。断水、停電ともに週数回程度あるため、生活環境は日本と異なることへの理解が必要。
