2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218B02)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

ガーナ難民局タコラディ事務所

3)任地( ウエスタン州タコラディ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナ難民局は、国連機関のUNHCRが認定する難民約18,000人が、ガーナ国内の5か所のキャンプ地で安全かつ健康に居住できる環境を支援する組織。首都アクラに本部があり、ウエスタン州とブロンアハフォ州にフィールド事務所がある。ボランティアが所属するウエスタン州タコラディ事務所は、2名のスタッフで、管轄する3つの難民キャンプ(アンペイン、エジェイクロム、クリサン)を巡回し、住民自治組織の支援やUNHCRとの調整、マイクロファイナンス支援、環境整備支援を実施している。国連機関のUNHCRの他、UNICEFに支援されたNGO組織も入る。2016年にUNVが活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

管轄する3つの難民キャンプは、それぞれタコラディ事務所から1~2時間ほどの遠隔地にあり、タコラディ事務所長が各キャンプ地を巡回して問題解決の調整にあたっている。それぞれのキャンプ地にはガーナ難民局職員が1~2名常駐し、上下水道管理、生計向上のための支援ほか、保健医療、教育支援など多岐に亘って調整しているが、プロジェクト支援の経験不足と慢性的な人員不足に加えて、住民自治会の意見がまとまらないことも多く、各分野の支援プロジェクトが計画通りに実施されない事が問題となっている。各分野の支援プロジェクトが円滑に進むことで住民の生計を向上させる課題に対して、3か所を巡回するタコラディ事務所長を支援しながら、一緒に全体調整するボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.事務所長の業務内容を把握し、業務を補佐する。
2.生計向上のための農産品加工等プロジェクトの推進支援と新規プロジェクトの提案。
3.住民自治会組織の円滑運営のための調整、支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、配属先車両に同乗して各キャンプ地を巡回する

4)配属先同僚及び活動対象者

難民局タコラディ事務所長、30代、男性、経験10年
難民局タコラディ事務所職員、20~30代、男女6名
難民キャンプ自治会メンバー、20~50代、男女複数

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・組織運営、業務調整の知識と経験、2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】