2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51219B01)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

アクラ警察学校

3)任地( グレーター・アクラ州アクラ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナに5か所存在する警察学校の一つで、本部機能を備えた警察学校。40歳以上のシニア警察官を対象にした警察学校(Police Academy)部門と、警察官になるためのの訓練コース(18~25歳)の2部門に分かれている。訓練コースの警察官候補生に対しては、週4日間の早朝訓練で体育等基礎体幹訓練を実施するほか、6か月間で、一般常識・法律・英語・数学・理科・社会・ICTの各教科を履修させ、新人警察官を養成している。外国の援助はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

警察学校では、1980年代初めに柔道が体幹訓練と基礎護身術の一つとして、導入された。その後、日本人指導者が不在となりガーナ柔道協会コーチを招聘したが、現在はテコンドー経験者の主任指導者が早朝訓練において、武術指導ほか体育授業を実施している。シニア警察官及び候補生が、常時400~600名が警察学校で訓練しており、姉妹校であるアクラ刑務官養成校での柔道の普及と授業への導入に倣い、訓練生に柔道を教科として導入・履修させようと、隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.早朝訓練(月、火、木、金)にて、柔道及び柔軟体操を取り入れた一時間の体育訓練を実施する。
2.週2回(水、土)、シニア警察官のリフレッシュコースで、護身術としての柔道を指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

警察学校内のグラウンド、及び体育館、いずれも畳はないが暑さ3㎝のジム用マットがある。

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚コーチ:主任検査官、テコンドー15年経験者、
シニア警察官:男女40~45歳、武術経験なし
警察官候補生:男女18~25歳、武術経験なし

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:競技経験からヒントを得て指導する

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電、断水がある。
生活使用言語は主にチュイ語