2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51221A04)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

テマペアレンツアソシエーションスクール

3)任地( グレートアクラ州テマ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1963年に設立された、幼稚部から中等部までの私立一貫校である。全校生徒約800人、教員数約80人で各学年2クラスある。公立校と同様のガーナ教育省のカリキュラムに沿った学習方針を取っているが、特に初等教育における学習意欲向上に力を入れている。これまでJICA海外協力隊の受入実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナ政府は2007年よりICT教育(Information Communication Technology)をすべての教育課程において必須科目としており、生徒のICT知識・技術の向上に取り組んでいる。同校も政府の方針に従い、小学校1学年よりパソコンを使用したICT教育を取り入れている。配属先には十分なパソコンがあるものの、教授法はマンネリ化してきており、児童のICT授業への感心が薄く、高学年以降の成績低下にも影響があると懸念している。JICA海外協力隊には、小学校低学年の児童が楽しんで取り組めるICT授業のアイデアの提供と日本や世界への興味・関心を高める活動の提供が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.小学校低学年(1年生~3年生)までの児童を対象に、基礎的なPC操作方法を指導する。
2.現地の教員に対し、小学生が楽しんでパソコン学習に取り組むための授業アイデアを提案する。
3.可能な範囲で児童や教員が日本語や日本文化、新しいスポーツなどに触れる機会を提供することを通して、青少年の健全育成に寄与する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコンルーム2部屋、パソコン約70台、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
ICT担当5名(男性、30-40代、大卒)
日本語活動担当(女性、50代、大卒)

活動対象者:
小学校低学年児童(男女、1クラス約35人)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の要望(同僚が全員男性)

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:教員への指導が求められるため

[参考情報]:

 ・青少年を対象とした活動経験2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

任地の生活使用言語は主にチュイ語、ガン語(現地語学訓練はチュイ語)。住居はホームステイになる可能性が高い。
コロナ禍の影響がある場合には、公共交通機関の利用を禁止し、タクシーにて移動していただく場合がある。