2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51222B12)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ト・パリメ職業訓練校

3)任地( ボルタ州サウス・ダイ郡ト・パリメ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1994年に設立された職業訓練センターで、生徒数は約180名(男性35%、女性65%)。建築、調理、情報通信技術、洋裁など6コースがある。講師の人件費以外の予算は生徒が支払う授業料が資金源となっている。予算は約500万円。現在、前任の青年海外協力隊員が活動中である(2024年1月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナでは2007年よりICTが初等教育から必修科目として導入されている。しかしながら、パソコン操作の指導が出来る講師は未だに非常に限られており、深刻な人材不足が続いている。当配属先においても、パソコン等の設備は準備できたものの常勤講師の確保が難しく、パソコンの実習はほとんど行われず座学による知識の習得に終始している状況である。JICA海外協力隊員は、全校生徒を対象に基本操作の授業を行うと共に、情報通信技術コースの生徒に対してはソフト(マイクロソフトワード、エクセル)の使用方法についての授業を実施すること、また、同僚講師に対しては知識や技術を指導することが引き続き求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.全校生徒を対象とした授業において、パソコン基礎知識の講義と基本操作の実習を実施
2.情報通信技術コースの生徒に対して、ソフト(マイクロソフトワード、エクセル)の使用方法について講義・実習(2コマ/週程度)を実施
3.同僚への技術提供および助言
4.学校所有パソコンのメンテナンス

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータールーム、ICTルーム、パソコン(office2010)20台、プロジェクター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
センター長(男性、大卒、40代、教員経験10年)
同僚講師15名(男女、大卒/教員養成校卒、20~30代、教員経験2~8年)

活動対象者:
中学校卒業者 約180名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:経験に基づいた支援が必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた支援が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電、断水がある。
生活使用言語はエウェ語、現地訓練期間中に語学訓練を行う。