2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51223B08)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ガーナ教育サービス ホホエ市教育事務所

3)任地( ボルタ州ホホエ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナ教育サービス(Ghana Education Service:以下GES)は教育省所管の政策実施機関。学校運営、教職員の人事管理や研修実施のほか、国内の学校教育全般にわたる運営・管理を担っており、ガーナ国内には約200カ所に地方事務所がある。ホホエ事務所管轄下の10学区には、小学校約70校、中学校54校、高校7校がある。現在、JICA海外協力隊(青少年活動)が活動中である(2024年3月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナ政府は2007年からICT教育(Information Communication Technology)を小中学校を含む全ての教育課程において必修科目とし、ICTの知識と技術の向上に取り組んでいる。しかし、PC設備のある学校は少なく、また同科目を指導できる教員は慢性的に不足している。過去に派遣された隊員は、段ボール紙など身近で入手可能な材料を使用して、スクリーンやキーボード、マウスなどの模型を作成し、PC実機がない中でも楽しく学べる授業を実践した。配属先にあるPC20台を備えたICTラボを活用し、近隣小中学生にPCの実技指導を通した青少年育成活動も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協力しながら、青少年の健全育成に寄与するために、以下の活動を行う。
1.近隣の小学校を巡回し、PC実機がない中で生徒が楽しく学ぶことができる授業を現地の教員とともに行う。
2.配属先のICTラボを活用し、近隣小中学校の生徒および配属先スタッフにPCの基礎を指導する。
3.他のJICA海外協力隊(教育関係)と連携し、現地教員向けに、楽しいPC授業のアイデアを紹介するワークショップを行う。
4.小中学生にPCを使う楽しさや、正しいインターネットの使い方を指導することで健全な青少年の育成に寄与する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

GES内ICTラボ(パソコン約20台)、巡回先学校の設備(黒板、チョーク等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
配属先長(女性、50代、大卒)
計画課長(男性、50代、大卒)
計画課職員4名
その他同僚含め計68名
活動対象者:
小学生(高学年)、中学生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:教員へ指導するため

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電・断水がある。
生活使用言語は主にエウェ語。赴任後に現地語訓練を実施する。