2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51223B45)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

イーストレゴン応用技術学校

3)任地( グレーター・アクラ州アクラ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都アクラ市内にあるイーストレゴン応用技術学校は、1974年に設立された建設機械整備士養成機関である。同校は、中学校卒業者等を対象に、大型ディーゼル機械整備、自動車整備、自動車用電装品分野における基礎実習、専門技術実習、試験、キャリア開発支援を通じて、就業能力を向上させるための4年間の職業技術訓練を実施している。その一部として、ICT教育も行っている。全校生徒数は約230名。職員数は30名、そのうち講師数は13名。これまでにJICA海外協力隊の派遣実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、政府は科学技術工学と数学(Science Technology Engineering and Mathematics: STEM)教育に力を入れており、ガーナ国内で重点校と位置付けられる3校のひとつである同校は、既存の技術訓練内容に新たな価値を加え、職業技術教育訓練(Technical and Vocational Education and Training: TVET)の新しい方向性を示すことが期待されている。そのため教員の技術力や指導力のさらなる向上が必要とされており、隊員が要請された。同僚講師の座学・実習へのサポートを通して、新しい技術・知識の共有が期待されている。また、日本の文化紹介など異文化交流プログラムの実施も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教員と協力して、以下の活動を行う。
1.座学・実習の授業を担当する。※ただし、受け持つ学年やコマ数は赴任後に配属先と協議して決定する。
2.同僚講師へ技術・知識の共有および助言を行う。
3.可能な範囲で、日本文化紹介など異文化交流プログラムを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実習用実働車両1台(Volkswagen製)、カットモデル(エンジン、ブレーキ等)、タイヤチェンジャー、故障診断機(BOSCH製)、アライメントテスター、工具一式、PC、プロジェクター、プリンター等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長(男性、50代)
講師13名(大卒、男女、30-50代)
活動対象者:
同僚講師および生徒 男女約230名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士以上)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践的な技術・知識・経験が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電・断水がある。
生活使用言語は主にチュイ語。赴任後に現地語訓練を実施する。