2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51522A11)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

キアンブ・カウンティ政府

2)配属機関名(日本語)

キアンブ・カウンティ環境・水・天然資源事務所

3)任地( キアンブ郡ティカ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

キアンブ・カウンティは首都ナイロビに隣接し、首都のベッドタウンとして発展している。カウンティ内には12のサブカウンティがあり、サブカウンティごとに環境・水・天然資源事務所がある。配属先はそれらを束ねる事務所として、都市廃棄物管理、環境汚染コントロール、環境教育、騒音規制などカウンティ内の環境に関する業務を行っている。キアンブ・カウンティには、2015年スウェーデン政府の出資の下、日本の福岡大学を中心とするプロジェクトがUN Habitat(国連人間居住計画)等と協力して、アフリカ大陸初となる準好気性埋立式構造(福岡方式)の処分場を建設している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2代目隊員は、初代隊員から引き継いだエコスクールプロジェクト(地域の公立小学校の環境クラブでの取り組み)、そして、新たに民家の個別訪問を実施してのごみの分別、ポイ捨て禁止を呼びかける活動を行なった。さらに、コミュニティ環境ボランティアの採用・教育に取り組んだ。配属先は引き続きこれらプロジェクトを進めるために、教育手法や教材制作技術を隊員から学びたいとして、後任の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協働しながら以下の活動を行う。

1.カウンティ内の学校や一般市民らを対象とした環境教育プログラムの支援
2.特に廃棄物管理に関する環境教育ツールの開発支援
3.環境啓発、教育活動への技術的な助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ラミネーター、プロジェクター、コンピューター、カラープリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:所長(Director)50代男性1名、副所長40代女性1名。その他に、サブカウンティの職員1名が不定期に業務の補佐を行っている。

活動対象者:対象となる学校は小学校(中、高学年生)、中学校、高校。生徒の年齢は8~18歳。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同レベルが求められる。

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導が求められるため。

[汎用経験]:

 ・コンポスト、一般家庭ゴミ等の啓発活動経験

[参考情報]:

 ・動画・写真等を用いた教材の作成経験

 ・サークル等での理科・環境分野での活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】