2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51522B10)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ジョイタウン特別支援学校

3)任地( キアンブ郡ティカ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1962年に教会の支援によって開校された肢体不自由の生徒のための寄宿制セカンダリースクール(日本でいう中学3年~高校3年生のレベル)である。在校生は小学校を卒業した15~25歳の約300名。8クラス(男女別)で構成されている。病名は、脊髄性小児麻痺、筋ジストロフィー、脳性マヒ、骨形成不全症などで、障害の程度は軽度から重度と様々である。また少数であるが健常者も学んでいる。これまでにJICA海外協力隊員3名(障害児・者支援)を受け入れた経験がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ケニアの特別支援教育は障害のある生徒と障害のない生徒が共に学ぶインクルーシブ教育に取り組んでおり、同校は全国で16校指定されたパイロット校の一つ。前任は、パラスポーツを含めた体育のサポートや放課後の手工芸を指導している。配属先は、配属先はJICA海外協力隊による支援を高く評価しており後任の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動を行う。
1.同僚教師とともにクラスを担当し、数学・音楽・図工工作、体育等、隊員の得意分野を生かした授業の計画・実施を行う。
2.地元で手に入る安価な材料を使って教材を作成し、生徒が楽しく学べるような学習環境を整備する。
3.可能であれば、生徒が卒業後の自立に向けた職業訓練的な授業も期待されている。(例・手工芸など)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 校長(女性50代)
教員24名(特別支援学校教諭免許の取得者)
活動対象者: 在校生約300名 同僚教員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への助言を行うため

[汎用経験]:

 ・特別支援学級での活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】