2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51525A18)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ムランガ郡政府農業省

2)配属機関名(日本語)

カンダラ・サブカウンティ農業事務所

3)任地( ムランガ郡カンダラ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ムランガ郡は、農業が主な経済活動であり、住民の多くが農業に従事している。郡政府農業省は、9つあるサブカウンティ農業事務所とともに、農民の持続可能な農業を支援するために様々なプログラムを行い、農民が従来の自給自足農業から、より収益性の高いアグリビジネスへ移行することを目指している。特に乳牛飼育、アボカド栽培、コーヒー栽培に力を入れており、それらに従事する小規模農民グループへの支援を行っている。また、SHEP Bizプロジェクトのパイロット地区としてJICAとの連携を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カンダラ地区は、換金作物としてアボカド、バナナ、マカダミアナッツ、コーヒーなど、食用作物としてメイズ、豆類、地域伝統野菜を栽培している地域。バナナを使った加工食品を作り販売している小規模農家も存在する。配属先は原材料となるバナナ栽培にかかる支援を行っているが、職員の配置が足りておらず、収入向上支援を行うことができていない。このような中、同地域の小規模農家の課題を抽出し、解決のためのアイデア等をアグリビジネス担当職員に共有し、実質的な改善を行い、モデル事例を広めることなどが求められている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

地域の小規模農家や生産者グループの収入および生活向上につながる活動を行う。
1.小規模農家や生産者グループの調査(現状把握・課題抽出)。
2.グループあるいは家庭経済における収支管理、生産物と販売先の適正化、生産などの支援。
3.可能であれば、商品開発、付加価値付与、販路開拓に関する助言・提案。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先関係者】
サブカウンティ農業担当者、地区農業担当者3名
【活動対象】
地域農家グループ、農家

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・地域社会を対象とする活動の経験

 ・営業や販促、商品開発の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】