2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52422B06)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

水・衛生省

2)配属機関名(日本語)

北部水公社

3)任地( ムジンバ県ムズズ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はマラウイ北部州全域の水供給を担う公社である。広大な地域に水供給を行うため、マラウイ湖をはじめ複数の水源から取水を行っている。配属先全体の年間予算は12百万米ドルとなっている。他ドナーの支援としては、アフリカ開発銀行、OPECファンド、欧州投資銀行などがあげられる。これまで隊員の派遣はなかった。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マラウイでは近年安全な水の供給や森林保全などの環境教育が課題となっている。地域住民の知識不足により、生活用水による水源の汚染や薪を得るための無計画な森林伐採により水保持力の低下など水源確保に支障をきたしている。配属先では学校等で環境に関する啓発活動を行っているが、新たなアイデアを取り入れ、より効果を上げるため、隊員の要請となった。すでに首都のリロングウェ水公社に環境教育隊員を派遣しており、南部のブランタイヤ水公社からも環境教育隊員の要請が上がっていることから、それらの連携も期待できる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚と共に学校やコミュニティに対し、安全な水の確保や森林保全を中心とした環境に関する啓発活動を行う。
2.配属先職員に対し、環境教育に関する提案などを行い、啓発活動の効果向上を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、机・いす

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚 水質・環境局
局長 修士 50代、職員 3名 学士 経験5年以上、水質検査技師 1名 20代、水質検査助手 4名、環境マネジメント助手 2名 40代と50代 経験10年以上

活動対象者 児童・生徒、地域住民、配属先職員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:A)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先勤務のため必要

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験

[参考情報]:

 ・森林保全や水源保護の知識があるとよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活の中で現地語(トゥンブカ語)が必要となる場合があるため赴任後の現地語学訓練で学習します。